桧原湖湖底地図データを提供します

 先月までに作った、桧原湖の湖底図データを提供します。生データそのままですので、動くかどうかは完全に保障できませんが、興味のある方はダウンロードしてみてください。

1 作成した範囲

 北部の一部と南部のデータが抜けていますが、中央部から北部まではだいたいカバーしていると思います。自分の釣行エリアはだいたいこの地図に収まるので、南部のデータを作成する予定はありません。

 ほとんどの方は、HONDEXの氷上わかさぎ釣り用魚探(611CNか500C)を使っていると思います。しかし、611CNに入っている湖底図のデータは、昭和42年測量の50年以上前のデータで、地形はかなり変化しています。

 前に同じ場所を比べてみましたが、最近の実測データとは違いが顕著です。写真2枚は月島南側のほぼ同じ場所の画像です。

 また、クイックドローのデータの分離方法がわからなかったものですので、他に、沼沢湖と猪苗代湖の極一部が入っています。

2 必要な機器

 マイクロSDが扱えるガーミンのEchomap plusシリーズの魚群探知機が必要です。外部記憶装置が付かないStrikerシリーズには対応しません。

 9インチ魚探Echomap plus 95svで作ったデータを同4.5インチ魚探45cvにコピーして使っています。

 Gpsmapシリーズなどの上位機種には試してないので、なんとも言えません。

3 手順

 こちらをクリックすると、「Quickdraw.lzh」と言う圧縮ファイルが各パソコンのダウンロードフォルダにダウンロードされます。

 これを解凍すると、中にデータが入った「Quickdraw」と言うフォルダになります。

 Echomap plusシリーズのマイクロSDの「Garmin」フォルダの下にこのフォルダをコピーすれば、完成です。

4 上手く行かなかった場合

 この場合は、湖底図データがネット上で既に公開されており、会員登録すればダウンロード可能ですので、そちらにアクセスしてみてください。

→ガーミンクイックドローコミュニティー

 手順はアクセス先のサイトをご参考ください。

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