赤城大沼釣行-2020年1月25日-

裏磐梯では結氷する気配が全くないので、前泊して赤城大沼に行ってきました。今回は最近facebookで知りあった群馬県のNさんにご案内いただけました。

朝方5時前に前橋の宿を出て、赤城山に向かう道を進むと、車が列をなしていました。

6時前にバンディ塩原に着くと、やはり駐車場はほぼ満車でした。

宿でNさんにご挨拶して、しばし談笑。6時30分過ぎに道具を積み込んで、7時に一斉に湖上に出発です。

百人を超える釣り人が一斉に湖上を進む様は、圧巻です。今回は約1km先の最深部フカンドを目指しました。

今回、準備したハーネスを使って、重い荷物を引っ張ってみましたが、非常に楽でした。

ツルツルの湖面でほぼ摩擦がないからだと思います。その分、アイゼンは必須です。

ポイントに着いて、早速ガーミンソナーPS31を設置してみました。

ソナーを回して、周囲を360度探知すると、中層に逃げ足の速そうな群れがいるだけで、底付近に大魚群はいません。しかし、底にはまんべんなく魚はいる感じです。

上層の探知距離は70m位出るのですが、底面は35m位でした。少し期待していたので、残念でした。

魚が回って来るのを待つしかないと、近くにテントを設営することにしました。

氷結湖と言う事で、打ち込み式アイスピトンブリザードステークを使って、しっかりテントを固定しました。

毎度準備にかなり時間がかかり、釣り開始は8時過ぎになってしまいました。

魚探は、Echomapplus73svを使い、2画面に分割し、振動子はGT10HNPS22下方探査を使いました。

最初、前回使った紅ラビットを切らずに付けて様子をみますが、アタリが芳しくありません。

そこで、前日地元の上州屋で購入した、チーズ紅サシ半カットに変更。すると、あら不思議、アタリが少し出始めました。

やはり、エサはとても大事です。最初の1時間で15匹でした。魚は、底から、3m位上まで時々入ってきます。

このポイントは、時々シシャモサイズの大型が掛かります。クンクンと引く魚の手応えもまた楽しいです。

10時半頃までは、そこそこアタリがあったのですが、そこから、徐々に喰いが悪くなってきました。

エサをこまめに代える、誘いのリズムを変える、タイミングで空アワセをくれてやるなど、いろいろやってみますが、状況は改善しません。

そのうち、お昼の出前がきたので、一休みした後、外に出てガーミンソナーのデモをして、近くで釣りをしているみなさんにご覧いただきました。

ホンデックスの魚探とは仕組みが全く違うので、驚かれた様子でした。

ちょうど、このブログの読者の方もいらして、ガーミン魚探やカヤックの話など、しばし談笑できました。

テントに戻って釣りを再開しますが、更に渋くなってきたので、1時30分に終了。結局45匹でした。

デカイので、桧原湖の100匹分は余裕であります。

こちらの湖では、桧原湖と違いカタツムリテントが主流です。並んで釣るのも、とても楽しそうです。

素晴らしいロケーションの赤城大沼、また是非行ってみたいです。

天候、朝の気温>:晴れ、-7℃
水深とタナ・氷厚>:17m、ベタ底~底から3m、15cm
道具と仕掛け>:クリスティアCR-PTⅡ×2本、マキタ18v5Ahバッテリー+アダプター、道糸PE0.3号、VARIVASワークスリミテッド288TRX+穂先アタッチメント、渋りワカサギ狐1号、タングステンシンカー5.3g
魚探>Echomap plus73sv、GT10NH、PS31、PS22
エサ>紅ラビット、チーズ紅サシ半カット
時間と釣果>8時10分~13時30分(実釣4時間20分)45匹
回数/総実釣時間/トータル/平均時速>8回/50時間40分/1034匹/20ワカ

2 件のコメント

    • 狂的コージ 様

      先日は、お世話になりました。とても楽しい釣行になりました。

      ブログも拝見しました。カワハギやサクラマスいいですね~!!
      わかさぎとヒメマス以外のジャンルの釣りも好きなので、参考にさせていただきたいと思います。

      また、よろしくお願いいたします。

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