昨年から、本格的に砂金採りを始めましたが、まだ結果が出ていません。こちらは、釣り以上にスキルが必要な趣味なので、仕方がないと思っています。
こちらで、使う道具を簡単に御紹介します。今後チャレンジしてみたい方がいれば、ご参考いただければ幸いです。
1 ウエイダー
川沿いの石の下を狙って掘っていくので、川に入り込むこともしばしばです。そこで必要になってくるのが、ウエイダーで、渓流釣りに使う胸まであるタイプがあれば大丈夫です。
ただ、渓流釣りでもそうですが、川で転んでウエイダーの中に水が入ってしまうと、起き上がるのが困難になり、事故につながるので注意が必要です。
2 パンニング皿
欧米で使われている最もポピュラーな砂金選別用の皿です。全国の砂金採り体験が出来る施設で使われいるのもこのタイプの皿で、砂金採りと言って一番に連想される道具だと思います。
10インチと12インチを持っていますが、大きさ的には10インチが使いやすいです。
3 カッチャ
砂金採り専用の鍬状の道具で、砂金採りを始めるまで、このような道具の存在を全く知りませんでした。
先端の形状や大きさから多少のバリエーションがあるようですが、基本的な使い方は、大きな石の下などの砂金が溜まりそうな場所に差し入れて、砂を掬う道具です。
4 金バケツとみ
カッチャで掬い取った石混じりの砂をいれる道具です。バケツに直接入れてもいいですが、「み」があると運ぶのに便利です。
みに入れた段階で、小石を取り除いてから金バケツに入れます。硬いものを入れるのでプラスチックよりも金属製のバケツの方がいいと思います。
5 ふるい
金バケツに入れられた砂には、砂金が入っているような細かめの砂の他に粗い砂も混じっています。
この粗い砂を取り除き、細かめの砂だけにするために目の細かいふるいにかけます。このふるいにかけた砂をパンニング皿で比重選別して砂金を探します。
6 ヘラ類
砂金は大きな石の下などばかりでなく、岩のクラックにも溜まっていることがあります。
このクラックから砂金混じりの砂をほじり出す時に、ヘラ類があると便利です。金属製のヘラの方が硬い岩の割れ目からガシガシ砂を掻き出せます。
7 スポイト・ピンセット、小型瓶
パンニング皿で選別された砂金は、小瓶に入れて持ち帰ります。
指に唾を付けて採っても全く問題ありませんが、スポイトや先端の細かいピンセットがあると楽に採取できます。
8 その他の道具
パンニング皿を使って人力で砂金を選別する方法以外に、スルースボックスと言う川の流れを使って選別する道具もあります。
仕組みは、上流から砂を入れてやると比重の重い砂金は最初に沈んで、樹脂製の繊維等に入り込むのを利用します。日本では、布や藁を使った選別も行われていたようです。
車から採集ポイントまで道具類を持っていくのに、背負子があると楽です。私はわかさぎ釣り用のものを使っています。
あと、私はおすすめしませんが、岩盤を割ってより深いクラックに溜まった砂金を採り出すために、ハンマーを使うこともあるようです。
※砂金採りのYoutube参考動画
→ZEROさん(北海道)の動画集
→Dan Hurd(北米)の動画集
こんばんは、お久しぶりです。
まずは、大して中身も面白げもないYouTube動画をコマーシャルしていただき、ありがとう御座います♂️
北海道も雪が解け川も開き、いよいよ砂金掘りのシーズンインと楽しみにしていましたが、
世界中に蔓延してしてしまった疫病で、日本も緊急事態宣言が出され不要不急の外出を自粛して欲しいとのお達しもあり、
ドアtoドアで1人で川へ行けは濃厚接触は起こらないのですが、それでも何だか出歩くのは、はばかれるので、まずは宣言期間が終わる5月6日までは自粛しよううか思っています
何ともいつになったら終息するのかも分からない疫病ですが、ZEROも気を付けますが、にるばなさんも気を付けてお過ごし下さいね。
余計な話が多くなりましたが、コマーシャルのお礼のコメントです
ZEROさん、こんばんは(^^
ホントに緊急事態宣言には困ったものです。
私も釣りや砂金採りは人に会わない趣味だと思うのですが、
不要不急外出の自粛が正式に要請されていると、出かけられないものです。
私も5月6日までは控えて、釣り道具などをいろいろ作ってみる予定です。
早く終息することを願うばかりです。
ZEROさんの砂金採りの新年度動画楽しみにしています。