昨日の釣りでも反省や思うところがあったので、記載します。
1 尻手ロープはマスト
昨日は、メインリールのシマノアルデバラン50と新調した中通し竿を、湖に奉納してしまいました。
今までは、尻手ロープを付けずにそのようなこともあるかもと思いつつも、軽量な道具のおかげで、落とさずにいました。しかし、重めの中通し竿を使ってみて、それが現実のものになってしまいました。
早速、上州屋で尻手ベルトとロープを入手し、付けてみましたが、竿が細すぎて、ベルトがうまく付きません。そこで、古いベルトのDリングを結束バンドで固定してみました。
次回これで使ってみて、邪魔に感じたら、竿尻の細い部分に発泡スチロールなど浮力材を付けるなどの対策をしたいと思います。
2 中通し竿について
短い時間でしたが、ヒメマス釣りに初めて中通し竿を使ってみました。
昔、メバル釣りに使っていたのですが、腰のない印象で、使う予定はなかったのですが、サビキがあまり頻繁に竿に絡むので、使ってみました。
錘負荷30号までの1.8mの竿でしたが、ヒメマスの引きにも耐え、十分使える竿でした。ボートで係留、サビキ釣りをしている方たちが多く使っているのが、わかる様な気がしました。
ただ、座ったまま動けない私のカヤックでは、道具は軽量で有るほど、使いやすく疲れないので、少し重めの中通し竿は厳しいと感じました。
3 動く仕掛けにかかるヒメマスはでかい
昨日はあまりに渋いので、群れの下にサビキを入れ、ルアーのように引き上げてみたところ、大型のヒメマスが上がりました。
3、4回目挑戦しましたが、残念ながら成功したのは1回だけでした。ルアーに掛かるヒメマスは大きいと良く言われますが、昨日は実感することができました。
ルアーやジグで狙いたいところですが、ヒメマスの魚群に仕掛けを同調させるには、重い沈下スピードの速いオモリが必要なので、実現には一工夫必要です。
4 警戒を始めた群れの扱いは難しい
昨日も何度か大規模魚群を相手にしているうちに、完全な警戒体制に入った群れもありました。
そこに仕掛けを落としますが、予想通り全く喰ってきません。そこで、仕掛けを上下に動かしてみたところ、なんと動きに驚いて逃げる動きをしました。
警戒体制に入った群れは、予想以上に敏感なので、明らかにその体制に群れが入ったら、早々に諦め、別な群れを探した方が良さそうです。
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