ヒメマス料理でまだ作っていなかったものに、一夜干しがあります。
ネットで検索すると、ひんぱんに作っている方もいるようなので、作ってみました。以下作り方をご紹介します。
1 ヒメマスを捌く
アジの開きのように、頭を落として腹開きにしました。背開きでも問題ないと思います。
頭をつけたままよりも、内臓を取り出しやすいです。
2 塩水に浸す
ボウルに、濃い塩水を作ります。塩分濃度は、かなり塩辛いと感じる程度にしました。
こちらに、開きにしたヒメマスを40分程度漬け込みます。
3 一晩乾燥させる
使っているネットは、いろいろな料理に使えるので便利です。冬場にはわかさぎの焼き干しに使っています。
4 焼く
一晩乾燥させたものをネットから取り出します。いい感じに光っています。
これをオーブンで、干物などと同じ時間・温度で焼き上げます。
5 完成
大変期待していた料理だったのですが、正直なところ、新鮮なものをそのまま塩焼きにした方が美味しいです。
アジやサバ、アイナメなどは一夜干しにすることによって味が熟成し、とても美味しくなるのですが、ヒメマスには当てはまらないのでしょうか。
あるいは、漬け込んだ液に別なスパイスを加えて味を調えた方がいいのでしょうか。
少し、疑問が残る料理になってしまいました。
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