昨日の釣行でも、色々反省点や思ったことがあったので記載します。
1 振動子の断線にはお手上げ
土曜日のGT-10HNの不調には心底困りました。
前から、振動子として一発で認識してくれなかったり、動き出しが遅かったり、前兆となる症状はありましたが、まさか断線していたとは思いませんでした。
Echomap 45CVに付けた感じから、魚探との接続部分をいじってみると、繋がったり繋がらなかったりするので、断線したのはその部分だと思われます。
強く捩じった記憶はありませんが、アイスバックに入れたEchomap 72CVの接続口が狭いので、ひょっとしたらその時に無理な力がかかったのかも知れません。
早速、販売店に連絡を入れたら、断線はたとえ保障期間内であっても直すことはできませんとのこと、保証期間は切れていましたが、直せるものだと思っていたので、なおさらショックです。
買い替えるか、自分で修理にチャレンジするしかありません。
もう氷上釣りも終盤なので、買うとしても次のシーズン前で、先ずはぶちっと切って、コードの様子をみたいと思います。
また、追加購入するとしたら、12ピンの延長コネクタ(特に直角変換できるのもの)も同時に購入して狭い場所での取り回しを改善しようと思います。
→12ピンアダプターケーブル(楽天)
2 PS22でわかさぎの反応は見れるが辛い
GT-10HNの代わりに、ヒメマス釣りでいつも使っているソナーPS22を代わりに使ってみました。
わかさぎの反応が全くでないことはありませんが、ガーミンのGT-10HNやホンデックスのTD-06のような通常の氷上用振動子とは違って、見える範囲が極めて狭いです。
画面左一番下のかすかにポチッとなったところがそうで、老眼の私には辛いレベルです。
PS22はそれ単体で電気を喰うので、魚探とは別にバッテリーを準備する必要があるのも痛いところです。
ただ、このソナーの面白いところは、ソナーの長軸に沿って、周囲5~10m位(探査深度によって変わる)の群れの様子がリアルタイムでわかるところです。
大きな魚群が入ると、底に反応が出て、仕掛けに近づいてくるのがわかってとても面白いです。
3 ポイントはやはり底
湖底図から推定しているわかさぎのポイントの一番の場所は、鍋底状に深くなっているところだと考えています。
最初の誤ってしまったポイントは、一番底付近に森のうたさんの小屋があり、その東側の落ち際を狙ったつもりでしたが、外れでした。
2番目に移動したポイントは、やはり深い底となっている地形(画像参照)で、わかさぎの反応は途切れることなく出ていました。
魚の移動方向等もあるので、単純なすり鉢や出口なしの鍋底よりも、回廊的な移動可能な場所があった方がいいような気がしています。
次回は土曜日釣行で、2番目のポイントに入ろうと思います。
4 恐ろしい飴色の氷
昨日は高い気温と雨のせいで、湖の表面の氷が飴色に変化しているところが、あちこちで見られました。
スノーモービルで走ると、キャタピラが沈み込みながら、雪氷を巻きあげて走るようになります。昨日の帰り道もとても怖かったです。
前のモービルで、飴色の氷に突っ込み、大スタックした経験もあるので、その恐ろしさは身に染みています。
モービルだけでなく、スノーシューなしの長靴だけでも大はまりするので、このような時は釣行を控えた方がいいかもしれません。
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