昨日の釣りでも色々思うところがあったので、記載します。
1 今年は尺上のヒメマスがいそう
前々回0.8号のハリスが切られまくりになったので、1号に代えて臨んだら、再度4回程ハリスを切られてしまいました。
超大型は、それ以下のサイズとは全く違ったアタリをします。
他のサイスのアタリは、小型を除けばほぼ全て喰い上げのアタリですが、超大型は喰い上げるのではなく、最初に大きく引き込みます。
ゴンと引き込んで、それから喰い上げ、ドラグを鳴らしながら巻き上げてくるのですが、残念ながら4回程切られてしまいました。
尺上は、2年前の9月に上げたことがありましたが、婚姻色に色が変わった個体でした。
1号ハリスが切られたので、更に少し太くして1.25号のハリスで仕掛けを作りたいと思います。
2 群れは相変わらず薄い
今回も湖上のあちこちを群れを探し回ってみましたが、前回同様とても群れは薄いです。
ヒメマスの泳層はだいたい15m前後で、群れを作らず単独でいると思われる個体も散見されました。
たぶん、中層を堂々と泳ぐ、こいつこそが尺上ヒメマスだと思います。残念ながら、ソナー画面を見ながらの1対1での戦いでは勝率は10%以下になってしまいます。
3~4匹の群れに丁寧に同期させても、ヒット率は5割を切る感じで、中型以上の魚群が再び結集するのが待ち望まれます。
薄いながらも群れの位置は、やはり、比較的多くいる場所と全く見当たらない場所が混在していました。
3 大型に対応する竿を新調
サビキでヒメマスを狙っているほとんどの方は、軽めのオモリに柔らかめの竿を使ってバラシを防いでいると思います。私は早く沈めたくて重めのオモリを使い、取り回ししやすい軽めの硬いカレイ竿を使っています。
しかし、ここにきて尺上ヒメマスに対応するとなると、やはりリールのドラグだけでは無理があると思います。
そこで、色々柔らかめの竿を物色した結果、ダイワのアナリスター ライトゲーム64 S-190・Yと言う竿を購入することにしました。
短めの胴調子の竿は、重いジグを使った釣りを想定したものが多く、どうしても太く重くなってしまいます。
この竿は、今までのカレイ竿89gとほぼ同じ94gと軽量なところと、15~60号と軽量オモリにも対応するところに魅力を感じました。
大型が掛かってからの引きを、この6;4調子の竿で吸収して、なんとか取り込んでみたいです。
暑い季節ですが、なかなかスリリングな釣況ですね。
私は、毎年恒例の金沢は金石港からのケンサキイカ釣りに8月3日に行って来ました。
7月の終わりまで、1人50杯から100杯と好調でしたが、数日前から不振に・・・
ドキドキしながら行ってもたら、その日はまずまずアタリが有り、35杯・・・途中、試してみたい事が有り、仕掛けを変えたら、釣れず、戻した時にはノリが悪くなり、仕掛け変えなければ50近くは釣れたと思います。
1人でも釣行ですんで、高速使わず、富山まで下道で・・・帰りは、途中で女房の実家にイカを置いて来て・・・オール下道・・・
車の運転は苦にならないので、楽しい釣行でした。
暑い季節ですが、山上湖はこれから秋の気配・・・
いろんな変化が有りそうですね。
10月に、友人の操縦でレンタルボートでアオリイカ釣りに行けるまで、また暫く我慢です。
果樹園の状況も楽しみにしています、まだ暑い季節ですので、お体大切に・・・
梶原さん、ケンサキイカ釣り、お疲れさまでした。
たまに、北陸道を通るのですが、新潟から金沢まで結構遠かったです。
ヒメマスは、個体数が少ない分、魚体か大型化しているようで、次回は竿を6:4調子にして挑んでみます。
果樹園は、草刈りだけでかなりへばり気味です。再来年にはなんとか収穫したいです。
レンタルボートでのアオリイカ釣りも楽しそうですね。アオリイカ釣りも、道具立てから釣り方まで、かなり専門的な釣りだと思っています。