雨の予報だったのですが、風がないようなのでまた行ってきました。
ここのところの定宿となっている宮下温泉ふるさと荘に宿泊し、宿を4時30分に出発します。
湖面に降りると満水より少し少ない状態で、船はとても下ろしやすかったです。
禁漁区との境界線を越えた付近で仕掛けを準備して、釣りを開始します。朝方は喰いが良く、バタバタと3匹が連続で上がりました。
これは今日は好調と思ったら、そこからが渋くなってしまいました。取水塔付近の湖中央から赤岩方面に向かって船を進めてみました。
時折雨が強く降ってきますが、風は微風で釣りをするには最高のコンディションです。
魚群自体は前回よりも少なかったです。大き目の魚群はほとんどおらず、1~3匹の魚が8~12mラインにいる感じです。時折掛かって来る魚は、大型が多く、小型はほとんどいませんでした。
2度程小型のヒメマスが掛かってきましたが、すぐにリリースしました。今までは超小型以外持ち帰っていましたが、今後小型のヒメマスはリリースしようと思います。
9時までに10匹上がりましたが、そこから更に渋くなってしまいました。
魚の2~3m手前にサビキを落とすのですが、寄ってはくるものの中々喰いつきません。前回までならほぼ完璧に喰って来るタイミングでしたが、今日は難しかったです。
そこで、仕掛けを上下に大きめにしゃくったら、2度程魚が掛かりました。一度はフォールしているタイミングで掛かりました。
十和田湖のYoutubeを見てみると、大き目のしゃくりを入れて誘いをかけているようです。次回は20号位の重りも持参して、あまりに渋いようなら大き目のしゃくりを入れて誘いをかけてみようと思います。
今日一番大きな尺クラスのヒメマスは、一度仕掛けに寄ってきましたが興味をなくして離れそうになったので、再度大きめに誘いを掛けて喰いつかせた魚でした。
一発で喰いがこない場合はしつこく誘いを入れる必要があります。
対岸に行った時に、物凄く下方に引き込まれる重いアタリがあったのですが、バレてしまいました。1号のハリスを完璧に切られていました。確実に30オーバーの魚だと思うと残念でした。
あまりに喰いが悪いので、仕掛けを見るとハリスが縮れていました。そこで、仕掛けを交換するとバラシしたものの2連続ヒットし、その後もボチボチ喰うようになりました。やはりハリスの張りは大事です。
1時40分まで粘りましたが、9時からは9匹しか追加できず、20匹に届きませんでした。
タナは15mより浅い層では、~5m3割、~10m3割、~15m4割でした。前回よりも少しタナが深くなった感じがします。
反省や所見は別に記載します。
〈朝の天候〉雨、気温20度
〈タナ〉8〜12m
〈時間〉6時10分~13時40分
〈道具と仕掛け〉ダイワアナリスター ライトゲーム64 S-190・Y、シマノアルデバランBFS、沼沢スペシャル(自作仕掛け)、ハリス1号4本針、全長1.5m×2連結、ダイワドラゴンシンカー30号
〈魚探〉Echomap plus 95SV、PS31
〈回数と釣果、トータル〉9回、19匹、261匹
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