猪苗代湖レイクジギング(ハヤ1)

 初めて、ジギング専門で出艇してきました。

 今日のためにそろえたのは、ダイワのTGベイト(30g)の赤金と銀青、ピングのBazzBomb、10gのジグヘッドを付けたワームの3種類です。

 BazzBombは、ヒメマス用にと北米Amazonから購入したもので、菱形の先にトリプルフックを付けただけのものです。

 当日は、4時30分に家を出発して、約1時間ほどで猪苗代湖の舟津駐車場に到着、近くていい釣り場です。

 既に4台ほどの車が止まっており、浜辺からルアーを投げているようです。獲物はバスかサクラマスかはわかりません。

 そそくさと、道具とカヤックを浜に運び、いつもの艤装にとりかかります。魚探関係の配線等あるので、時間がかかるのは仕方ないかと思います。

 早速、舟津川沖の10m位の水深を目指して、カヤックを漕ぎ、イワナと思われる底の反応がある場所に定位します。

 ガーミンのソナーPS31で底を見ると、底から少し浮いた反応がある場合と底自体が突出している反応がある場合があります。

 最初は、赤金のTGベイトを落としてみますが、興味を示し中層まで追いかけてくるものの、中々食ってきません。

 3か所目位のポイントで、底の魚影に向けてジグを落とすと、手ごたえがありました。すかさずアワセるとすっぽ抜けた感じになってしまいました。

 糸を巻き上げてみると、何とハリス切れでした。リールを買ったままの状態でドラグを緩めていなかったのが敗因でした。

 気を取り直して、もう1個の赤金TGベイトを取り出してみました。すると、中層から底にかけて、まるでヒメマスの群れのような反応がありました。

 前方に投げて、群れの中を通るようにリーリングすると、ヒット、ゆっくり巻き上げると銀色の魚体が上がってきました。

 やった~、サクラマスかと思ったら、尺ハヤでした。こいつらもジグに反応するんですね。

 それから、銀青のTGベイト、BazzBomb、ワームとジグを換えて、群れに向かって落とし込み誘ってみます。

 しかし、何れのジグにも良い反応はみられませんでした。やはり、海の様に赤金が鉄板のジグなのかもしれません。

 その内、ジェットスキーが出艇してくるわ、風が出てくるわで楽しく釣りが出来る状況でなくなったので、9時30分に撤収しました。

 この位の時間だと、あまり疲れが残らずに遊べます。

 今日は、全体的に魚影を見つけるのが難しく、かなり漕いでいる時間が長くなってしまいましたが、赤金のTGベイトが良く効くのがわかったのは収穫でした。

 更にサイズを換えたものもそろえて次回釣行に臨みたいと思います。

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