砂金採りの練習に宮城県涌谷町の天平ろまん館に行ってきました。
涌谷町は、最初に国産の砂金の産地が見つかったところで、大仏建立のために13kgの砂金が献上されています。
その後も、中世位までは年貢の代わりに砂金が納められていたことが文献からわかるようです。
こちでは、専門の体験施設で30分600円で砂金採り体験が出来ます。早速挑戦してみました。
砂金採りには色々な方法がありますが、一番ポピュラーなのがパンニング皿で、砂金を比重選別する方法です。
パンニング皿は、段がついている部分が半分位ある深めの底が平らな皿で、今回は中型の皿を渡されました。
説明を受けた使い方は以下です。
1 砂をパンニング皿に入れる。量は半分位
2 パンニング皿を10回位ゆすり、金を底に沈ませる。パンニング皿は段のない方を持つ。
3 半分位の砂を水の中で捨てる。
4 残った砂を、水の中で回しながら、遠心力を利用して上にある比重のかるいものを外に出す。
5 砂が少なくなってきたら、段のない方に傾け、砂鉄の中に残っている砂金を探す。
6 砂金を指やピンセットなどで取り出し、容器に入れる。(多分スポイトが正解だと思います)
早速、水槽から砂を掬い、パンニングをしてみました。
その後は、大体2回に1回位の割合で砂金が見つかりました。30分でなんとか10粒前後を見つけることができました。
砂金の形は、粒状ではなく、ごく薄い板状の形をしており、気を抜くと流されてしまいます。
どうやら、あわてて短時間で砂を捨てるのはダメで、時間をかけてゆっくりと比重の軽い砂を捨てるようにした方がいいと感じました。
多くても2粒位で、小さいものも多かったです。何れ、天然の川で挑戦してみたいです。
きっと、天然の川で見つかったら格別だと思います。
こんにちは。
パンニングの練習に行って来たんですね。
体験場では制限時間もあるので、どうしても焦ってしまい、なかなか上手くいかない事もあるけれど30分で10粒とは良い結果だと思います。
パンニングを上手にするには慣れや練習が必要かも知れませんが、ZEROは何をするにも出たどこ勝負なので、いきなり近くの川へ行き、ひたすらパンニングしてました(笑)
今でもZEROのパンニングは下手くそですが、最初の頃は全然上手く出来ず小さな砂金粒を何度となく川へ流し戻してしまい回収出来ずでした(泣)
始めた頃に比べれば少しは上達したかも知れませんが、今でも時々流しちゃってますから、まだまだ修行が足りないってことですよね(苦笑)
次は自然の川での砂金掘りですね。
自分の判断で場所を決め自力で砂金を見付けられたら時には、この上ない喜びがあるので頑張って下さい。
「砂金採ったどぉ~」のブログ記事がアップされる事を楽しみにしています(^^)/
ZEROさん、ありがとうございます。
北海道には、砂金がたくさん採れる川があってうらやましいです。
色々調べてみると、福島にも金の鉱山がちらほらあって、鉱山近くの川には砂金がありそうです。
県内の砂金採りで一番有望なのは久慈川水系で、ネットでも良く情報を見かけます。
ただ、川のどの部分に砂金が多くたまっているのかは、全く見当がつかないので、出撃回数をこなして経験を積もうと思います。
スルースボックスも準備できたので、後は実地訓練です。
ZEROさんを始め、ネットで公開してる方の動画を参考にさせていただきたいと思いますので、またよろしくお願いします。