最近の釣果はさっぱりですが、わかさぎは釣れる時は数百匹釣れる魚です。多い時は新鮮なものを近所におすそ分けも正解だと思いますが、自分でお腹一杯食べたり、保存の効く料理で長くそれをいただくこともまた楽しいです。以下、最近のものも含めて、作っているものをご紹介します。
<唐揚げ・天ぷら★★★★★>
定番中の定番です。私は天ぷらよりも片栗粉を使った唐揚げの方が好きです。揚げたてのわかさぎをビールと一緒にいただくと「生きていてよかった」とつくづく思います。こちら応用すると南蛮漬けやマリネ、更にはわかさぎ丼になります。
<南蛮漬け★★★★>
麺つゆに酢を入れて、味を調えたところに揚げたわかさぎとネギ、唐辛子を入れます。一晩置くと味がなじんで、とても美味しいです。冷蔵庫で保存が効くので、ご飯のおかずに重宝します。唐揚げにしたわかさぎが余ってしまった時など、この料理は重宝です。
<焼きわかさぎ★★★★>
少し薄めた麺つゆに1~2時間、わかさぎを浸し、オーブンで10分少々焼きます。こちらも美味、油がないので唐揚げよりもたくさん食べることが出来ます。更に干すと保存も効きます。
<煮干し★★★>
塩を入れた鍋で10分位わかさぎを煮て、それを干します。3~4日でカラカラに干しあがりますが、焼いたものよりも魚の臭みがあります。最初に生姜やニンニク等での調整が必要かもしれません。干したものを焙ったり、砂糖醤油とゴマで絡め佃煮にしたりと応用が利く料理です。
<燻製★★★★>
3~4時間、調整液(ハーブ類を入れた塩水)に浸し、1晩干してから、燻製にします。わかさぎ自体が小さいので、あまり煙をかけすぎると苦くなってしまうので、私は熱燻(100℃前後)で1時間が適正だと思います。こちらも、唐揚げに負けず劣らずビールのつまみに最高です。
油をあまり取りたくないので、これからは焼きわかさぎ中心の料理にしようと思っています。
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