3月10日(日)桧原湖西エリア釣行(氷上14)

 前回、6時に行ったら明るかったので、少し早めに出発しました。眠かったです。
 土湯峠下で気温が氷点下になっていなかったので、心配でしたが、現地に付いてみると何とか-2度でした。

 朝方、森のうたのだんなさんとお話すると、先週私が見つけたポイントに移動した小屋は順調に釣れていたとのことでした。役に立ててうれしいです。

 今日は、湖上の氷の状態が悪そうなので、ポイント探査は諦め、2月3日に行ったポイントに直行しました。最初に穴を開けて、45CVとGT10HNのコンビで見ると、底にまずまずの反応があります。念のため、10か所位穴を開けて、相方の611CNでも魚影を確認します。

 一番反応の良さそうなところにテントを設営して、釣りを開始しました。遅れて、釣り仲間のキッズさんとなおさんが到着し、4張のテント村が出来ました。
 魚の喰いは、渋いです。朝方、誘ってみてなんとか1時間で28匹でした。今回は竿台に置かずに、手で誘い続け穂先の変化でアタリを見つける練習をしてみました。単4電池2本が入っているクリスティアでは、重くてずっと続けることができません。
 釣果を度外視して、誘い続け、手バネの竿で魚の重みだけでアワセてみたら、楽しいかもしれません。

 その後はすっかりペースダウンしてしまい、これはしょうがないと、ポイント探しに出かけました。前回もやった45CVとGT10HNを使った探査で、今回新たにモービルのハンドルに魚探入れを取り付けて、より移動しやすくなりました。

 釣りをしていたポイントの東側を重点的に探します。東側では、周囲よりも低くどちらかと言うとすり鉢状の深いポイント3か所を探査しました。魚の反応はありましたが、薄いです。
 場所を移動して、更に南側に移り、小島の周囲の低地とカケアガリの境界付近の探査をしてみました。2か所探査してみたのですが、そこそこの反応があり、ポイントとして次回機会があれば、やってみたいと思いました。

 探査から引き返し、テントに戻るとなんと魚探が「脳波平坦」状態です。この魚探を使ってから、この画面は初めて見ました。ニッチもさっちもいかないので、テント内で仮眠・・。暖かくて気持ちいいです。

 その後、少しやってみましたが、どんな誘いをしても喰ってくれません。わかさぎ君は紅サシ系のエサがお気に召さないのでしょうか?困ったものです。

 1時で切り上げて、湖面で仲間と釣り談義を楽しみ、帰ってきました。氷自体は50cm位の厚さがあるのですが、今後の気温の状況によっては、緩んでモービル走行不可となる可能性があります。釣り道具は、まだ仕舞わないでおこうと思います。

<天候、気温>:晴れ -2℃
<水深とタナ・氷厚>:13m、底、50cm
<道具と仕掛け>:クリスティアCR-PTⅡ×2本、道糸PE0.3号、VARIVASワークスリミテッド281SLX+穂先アタッチメント、渋りワカサギ狐1号、タングステンシンカー5.3g
<エサ>紅サシ半カット
<時間と釣果>7時10分~13時(実釣4時間) 54匹
<回数/総実釣時間/トータル/平均時速>15回/66時間30分/1336匹/20ワカ

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