猪苗代湖レイクトローリング2019-2

 相方と前半戦最後のレイクトローリングに行ってきました。結果は4バイト、Nofishと残念な結果でしたが、きれいな景色を十分堪能できました。

 7時前にエムズショップさんの船着き場に付くと、今日はもう1人レイクトローリングの準備をしている方がいました。操船しながら2本竿でやるようです。

 ほどなく、相方と合流し、道具を積み込みます。今回は是非前後にソナーを付けて前の魚を探し、後ろの仕掛けを確かめるのが大きな目的でした。カヤックに積む魚群探知のフルセットを持ち込みました。

 7時に出航し、途中でセッティングしますが、なんとPS22の角度を変えても、下方探査しかできないトラブルが発生してしまいました。

 そこで、後方探査は諦め、Echomap plus95svとPS31の組み合わせで、前方探査のみ行うことにしました。

 いつもの崎川浜沖に到着し、岸沿いを往復しながら、10~15mラインをトレースします。

 今回は、先般購入した手作りの貝製のルアーを付けてみました。

 程なく、魚がかかったリールのジージーと言う音が鳴り響きました。操船を止めてあわててリールを巻いてみましたが、掛かりが浅かったようで途中で軽くなりバレてしまいました。

 掛かった時点で、マグロ釣り漁師のように、エンジンをふかし全速前進してしっかりフックさせるべきでした。

 しばらく、同じラインを往復してトレースすると、相方の竿にもヒット、今度は船を全速前進させてから取り込んでもらいました。

 船べりまで40cm位の金色イワナが上がってきましたが、タモ入れ時に逃げられてしまいました。無念!!

 ソナーでは中層から上層の魚は良く見え、その方向に船を走らせますが、ヒットしません。画面に見えるのは小魚か、その群れかもしれません。

 そうこうするうちに、崎川浜から出ている水上バイクの集団が、あちこちに散り、船を流しているポイントにも入り込んできました。

 腹立たしかったですが、いさかいをおこしたくなかったので、崎川浜をあきらめ、岸の15mラインをトレースしながら、前回の舟津浜方面を目指しました。

 舟津浜方面で、4回位往復するものの、アタリが全くなく、3時近くになったので、再度崎川浜を目指します。

 ここで、仕掛けを上げたらラインブレイク、ドジャーと新調した高価なルアーがさよならしてしまいました。

 崎川浜に付いて、気を取り直して、何度か岸沿いをトレースすると相方の竿にアタリがあり、船を全速ですすめてみましたが、巻き上げ途中で軽くなってしまいました。

 結局、ハヤと思われるアタリを入れて4回アタリがありましたが、魚を上げることはできませんでした。

 次回は9月に再度行く予定です。レイクトローリングについては、思うところがあるので後ほどUPします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です