今日は、相方と息子さんとの3人でわか花に行ってきました。
土湯峠はほぼ乾燥状態で風もありません。裏磐梯の気温は氷点下7度と前回と同じです。
5時30分前に駐車場に着くと、相方も含めて先行車は3台でした。
暗い中、1番船で早速わか花に一番乗り、前回同様右手一番奥に釣り座を構えました。他にわか花には2名が乗船し、合計5名でのゆったりした釣りができました。
魚探を入れてみると・・・。またまた渋いです。たまに底付近に薄い群れが通る位で、脳波平坦状態が続きます。湖自体は無風快晴でアタリは取りやすい状況にはなっています。
前回まで塩ビ管のロッドケースを使っていましたが、相方がとても良さげなロッドケースを持っているので、同じものを新調しました。福島市のoffice8で入手したマップペースで、この中に円筒形の凍結防止スポンジを入れて穂先の破損を防ぎます。長さを調節できるのでとても便利です。
これは渋い釣りになると思い、軽めの3.5gのオモリと狐0.5号を使いました。
また、クリスティアの外部電源化も行い、マキタの18V5Ahバッテリーとアダプターを電源としました。使用感はエクセレント!バッチリです。こちらは別項目で詳細に記載予定です。
仕掛けを落として釣り始めますが、魚探通りでなかなか渋いです。最初の1時間でようやくツ抜けできました。対面に陣取った相方たちのところには結構魚が入っているようで、ダブルの声がかなり聞こえ、凹んできます。
8時過ぎ頃から、底の魚が徐々に入って少しペースが上がりますが、まだまだで、10時までで70匹でした。今シーズンの課題「手感の釣り」にも挑戦しますが、魚が薄い分乗りません。
思い切ってオモリをいつも使っている5.3gに変更してみました。すると、3.5gではなかなか出なかったアタリも出始めて、少しペースが上がります。
外に出てみると相変わらす無風快晴で、素晴らしい裏磐梯の景色を堪能できます。ここにいるだけでもとても気持ちいいです。
11時を過ぎたころから、やや濃い群れが入り始め、若干風も出てきました。早速、手感の釣りを目指して、誘いアワセを試みるといい感じで魚が上がってきます。自分の中でここで喰っているというタイミングで誘いアワセした時に、ダブルで魚が掛ったりするととても気分がいいです。
12時までに151匹上がりました。その後も同じように釣れ続け、最終的には284匹でした。わか花で一番釣れたのは、一番キャリアの短い息子さんで初の300でした。おめでとう!!
今回も無理をせずに、14時30分にドーム船を出て、福島には4時前に帰って来れました。狐鷹森までの間と土湯トンネルの福島側にミラーバーンとなっている場所があって大変危険です。土湯峠先ではスリップ事故があったようで、警察が出ており、私の3台前に事故車を乗せたトラックが走っていました。
釣れた魚は職場の忘年会の景品にわかさぎ100匹とヒメマス5匹のお魚引き換え券を提供したので、早速焼き干しを作ります。
次回は1月4日(土)の蔵王温泉盃湖を予定していますが、うまく休みが取れれば年内にもう1回位来たいです。
<天候、気温>:快晴、-7℃
<水深とタナ・氷厚>:14m、ベタ底
<道具と仕掛け>:クリスティアCR-PTⅡ×2本、マキタ18v5Ahバッテリー+アダプター、道糸PE0.3号、VARIVASワークスリミテッド288TRX+穂先アタッチメント、渋りワカサギ狐1号/0.5号、タングステンシンカー3.5g/5g
<エサ>紅ラビット1/3カット
<時間と釣果>6時45分~14時15分(実釣7時間30分)284匹
<回数/総実釣時間/トータル/平均時速>5回/37時間30分/843匹/22ワカ
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