8月1日の反省と所見など

 また、昨日の釣りでもいろいろ思ったことがあったので、記載します。

1 魚はより広範囲に散っている

 前回同様に、湖の広範囲に魚が散ってしまっている印象です。

 群れを探してカヤックを走らせると、だいたいすぐに小規模な魚群が見つかります。深さは10m前後で、4,5匹の群れがほとんどでした。

 今回はだいたいこの魚群を相手にしましたが、魚体は中型~大型で、小型の魚はほとんどいませんでした。魚群探知機で明らかに小魚と思われる魚群は、それよりもやや深い15m位の層に、少し見かけました。これも小魚群で、中規模以上の魚群は見当たりませんでした。

 降り口沖~藤ヶ崎沖、更に取水塔付近までを中心に攻めましたが、どこでも満遍なく魚がいた感じです。

2 5m前後より浅い層はハスか

 ヒメマスの泳層は、だいたい10m前後でしたた、それよりも浅い5m前後よりも上に現れる大きめの魚群もたまに見かけました。

 一度試しに、仕掛けを入れたら上がってきたのはハス君でした。この魚群はハスの魚群のようです。

3 大雨の影響

 前日(7月31日)、沼沢湖がある金山町では大雨洪水警報が出され、只見町に向かう国道252号線でも土砂崩れがあったようです。

 沼沢湖にも影響があったようで、今までもみたことのないような満水状態でした。春先の2m減水状態では、降り口から湖岸まで段差を越えなければならず、それに比べれば、荷物の上げ下ろしはとても楽でした。

 7時30分頃に雷のような大音響を響かせた土砂崩れの場所については、ニュースになかったので、生活道路などに影響はなかったようです。

4 今後の見通し

 昨年の釣りの状況だと、8月18日になると中~大型魚の中規模から大規模魚群が見つかっていたようです。

 ブイに係留しての釣りの方々も苦戦していたようですが、群れがまとまり始めるまで、もう少しの辛抱だと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です