桧原湖氷上森のうた釣行2021-8(93匹)

 桧原湖ラスト氷上に行ってきました。

 今回はわかさぎ釣りが初めての釣友Nさんと一緒です。

 朝方5時45分待ち合わせでしたが、夜早めに目覚めて早速出発、なんと午前3時30分に現地に着いてしまいました。

 流石に誰もおらず、次のお客さんが来たのは5時10分前でした。

 朝方受付を済ませ、早速出発します。

 場所は、前々回行った左手浅場、前回行った中深場、探査途中であきらめた雄子沢の3か所を候補と考えていましたが、氷のコンディションがいいので、一番遠い雄子沢に行くことにしました。

 こちらのポイントは、昔雄子沢の漁協駐車場があった頃に良く行ったところで、魚影は常に濃かった場所です。

 現地に着くと、テントが奥に2張り、近くに1張り、北側に4張りありました。昔と比べるとずっと少なくなってしまいました。

 氷は今週の寒波で、一番上面はかなりしっかりして固まっています。

 早速、ガーミンの魚探とソナーで探査してみると、魚はいそうです。

 魚影が底の上にかなり大きめに映っていたので、マス類かとも思いましたが、結果的にわかさぎでした。

 Nさん用にオガワのテントを設営し、私の北米Frabillテントはその北側に設営しました。

 ただ、Frabillのテントの骨組みの一部が外れていたので、不格好なテントになってしまいました。後日補修したいと思います。

 改めて自分のテントに魚探を入れて、よく見てみると、魚は底から1m近く完全に浮いています。

 これは、ヤバイかもと思いながら、喰い渋り対策で0.5号針に、本ラビット、2gオモリを付けて仕掛けを落としてみます。

 しかし、魚のいる付近でいくら誘っても、喰いついてきません。なんと最初の1時間アタリなしでした。

 これは、今日はツ抜け出来ない日になってしまうかもと思いながら、なんとかしたいので、エサをいつもの紅サシ1/3カットに代えてみました。

 すると、なんとかたまにアタりが来るようになりましたが、基本的に竿台に置いて誘う誘いでは喰いついてこないようです。

 手持ちで誘って、魚の乗った重さでアワセてようやくアタリが拾える感じです。

 そのうち、魚探のソナーPS22の画面で、仕掛けの位置と魚の位置がよくわかることに気づきました。

 全く、ヒメマス釣りと同じような状況です。

 仕掛けを中層に上げて待ち、下に濃い魚影が通った時に、仕掛けにブレーキを掛けながらそこに落としてやると、5回に1回位は喰いついてきます。

 また、仕掛けと濃い魚影が重なった時に、気合を入れて誘いアワセをくれてやると、時々掛かってきます。

 渋いながらも、ソナー画面を見ながら色々な誘いを試すことが出来るので、とても楽しいです。

 アタリの感じは、ずっと同じで、手持ちでなければ、アタリを出すのはかなり難しい釣りでした。

 ただ、ダブルが2回位あったので、魚影は濃く、喰い気があれば、すぐ200以上は行くポイントだと思います。

 結局3時まで粘って、100に届きませんでした。

 これで桧原湖氷上は終わりにして、スノーモービルも色々メンテンナスしてきました。

 次週は、岩洞湖のわかさぎ+サクラマス釣りに挑戦しようと考えています。

<天候、気温>:晴れ、-7℃
<水深とタナ・氷厚>:9m、底から1m~1.5m、80cm
<道具と仕掛け>:クリスティアCR-PTⅡα、マキタ18v5Ahバッテリー+アダプター、道糸PE0.2号、VARIVASワークスリミテッド288TRX+穂先アタッチメント、渋りワカサギ狐0.5号、タングステンシンカー2g
<エサ>本ラビット、紅サシ1/3カット
<魚探>GARAMIN Echomap UHD 72CV、PS22、マキタ18v5Ahバッテリー+アダプター
<時間と釣果>7時20分~15時(実釣7時間)93匹
<回数/総実釣時間/トータル/平均時速>9回/54時間/1221匹/22ワカ 

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