4月からいよいよ沼沢湖が解禁、早速行ってきました。
朝方福島発は体力的に厳しいので、今回も三島町のゲストハウズ「ソコカシコ」に泊まりました。ここは、チェックインが21時までOKなので、仕事を終えてから行っても間に合うので助かっています。
5時前に宿を出て、いつものキャンプ場北側の駐車場でカヤックを組み立てます。
ところが、きちんとメンテナンスをしていなったので、なんとプラスチックの接続部品が4か所でなくなっています。
なんとか、ガムテープで補強して組み立てます。しかし、朝方気温が低すぎるため、ビニールが固まって組みあがりません。
こちらもガムテープで補強して無理やり組み上げました。
カヤックを積んで出航場所まで行くと、流石に解禁直後、10台以上の岸釣りの車が止まっています。
6時前に着くと、出航場所もほぼ満車状態で、みなさん出航してしまったようです。
魚探や配線のセットにいつも通り手間取り、出航は6時40分を過ぎてしまいました。
湖の水位は、例年と比べるとかなり高く、満水状態から2mまでない感じでした。
出航し沖に向かうと、すぐに大魚群がみつかりました。だいたい10~15m付近を泳いでいます。
昨年まで愛用していたハヤブサのウィリーは廃盤となってしまい、最後の2個しか残っておらず、そのうちの1個を付けることにしました。
群れに仕掛けを同調させると直ぐに喰いついてきます。6月以降の渋い時期が嘘のように喰いがいいです。
ただ同じ群れだとだんたん見破られて、喰いが悪くなるので、いいところで切り上げて近くの群れを探します。
去年は対岸の船が多く係留していあるところまで行きましたが、今年は近くで群れが見つかるのでそこまで行かずに近場で群れを探します。
東側の岸よりにも大き目の群れがいたので、そちらでも仕掛けを同期して魚を釣り上げます。
いいペースで魚が上がりますが、大型が掛かった時にウィリー仕掛けの0.8号ハリスは次々に切れて、最後には3本になってしまいました。
そこで、沼沢湖オリジナルのウィリー6号に付け替えてみました。
残念ながら、魚の喰いは0.8号ハリスのウィリーにかないませんが、丁寧に同期させてなんとか喰わせることが出来ました。
付け替えてから、3匹を追加、バレは4回位ありました。今後使い方を考えたいと思います。
規定数までは行きませんでしたが、十分満足です。
今日のタナはバラバラで、~5m1割、~10m2割、~15m3割、~20m3割、20m~1割でした。
反省や所見は別にUPします。
〈朝の天候晴れ、気温3度〉
〈タナ〉5~20m
〈時間〉6時50分~12時10分
〈道具と仕掛け〉シマノバイオインパクトXカレイ82-180×1本、シマノアルデバランBFS、ハヤブサヒメマスウィリー5号、上州屋オリジナル沼沢湖6号、ダイワドラゴンシンカー30号
〈魚探〉Echomap plus 95SV、Echomap UHD 72CV、PS31、PS22
〈回数と釣果、トータル〉1回、42匹、42匹
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