昨日の釣りでも、色々思うところがあったので、記載します。
1 魚影が薄い
今回はソナーの性能のせいもあるかも知れませんが、昨年、一昨年と比べて明らかに魚影が薄いと感じました。
特に、中型~大型が多くいる10mよりも浅い層にいる群れが少なかった印象が強いです。
特に取水塔から赤岩前方面で群れが見当たらなかったのは、とても残念でした。
大規模魚群は、いたことはいましたが、見つかったのは1魚群だけでした。
昨年末に富士五湖の西湖に行った時は、ヒメマスの魚影がとても濃いのに驚きました。残念ながら沼沢湖の魚影はそれよりもずっと薄いです。
今後、昨年の夏以降のような厳しい釣りが予想されます。
2 ハリス0.8号は不安
最初の3回のアタリで、ことごとくハリスを切られてしまいました。
途中まで見えた魚は、結構な大きさだったので、大型ヒメマスにハリスを切られたものと思われます。
今回は、最初に枝間30cm、ハリス0.8号6本針を使いましたが、ハリスを1.2号、幹糸2.5号位まで太くしてみようと思います。
また、途中から使った上州屋オリジナルウィリー仕掛け、6号ハリス1.5号5本針は、自作のピンクウィリーよりも明らかに喰いが悪かったです。
ただ、コマセサビキ釣りに使うのには、大型ヒメマスにも対応できるので、いい仕掛けだと思います。
魚が少ない分、今後大型ヒメマスが多くなる可能性もあるので、ハリスはやはり太くする必要があると思います。
3 PS22の前方探査は、PS31よりも劣る
メインで使っているPS31が不調なため、PS22の前方探査機能を利用して釣りをしましたが、その探査能力は明らかにPS31よりも劣っています。
元々の価格が、北米で$1000と$1500と1.5倍の価格差、日本で¥110000と¥275000と2.5倍の価格差があるので当然と言えば当然です。
同じ性能なら、みんな安価なPS22を購入してしまいます。
PS22では体感的に40mよりも遠方の群れを探すのは厳しい感じがしました。PS31だと60mよりも遠い群れを探すことができます。
ヒメマスの絶対量が少ないと思われる沼沢湖では、遠方のヒメマスをいかに探せるかが死活問題だと思っています。
電源コネクタを作成し直してみますが、不調が続くようだと、PS22を再購入したばかりなので、どうするか頭が痛いところです。
4 ヒメマスの甘醤油漬けは美味
昨日は、塩焼きの他に、燻製時に使う甘い醤油に漬け込んでから焼いてみました。
漬け込んでから、うっかり寝過ごしてしまい、10時間位漬け込みましたが、美味しくできました。
家族に感想を聞いたら、塩焼きよりも美味しいとの感想もありました。私も美味しいと思いますが、やはり燻製の風味をプラスした方がより美味しいと思います。
レシピは以下です。
ヒメマスの頭を落とし、開きにする。
醤油4、みりん2、酒1、砂糖1位の割合の液を作って、常温で3時間以上漬け込む。(10時間でも大丈夫でした)
キッチンペーパーで余分な汁を拭きとって、冷蔵庫で寝かせる。
翌日、オーブンで焼くと甘じょっぱくて美味しいヒメマス料理が出来ます。砂糖がしみこんでいるので、焦げに注意する必要があります。
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