ヒメマスのチャーハン(ヒメマスフレイク入)を作る

 8月12日に釣ったヒメマスで、チャーハンを作ってみました。

 以下で、作り方や感想を記載します。

1 作り方

(1)ヒメマスフレイクを作る

 先ず、前にもご紹介しているヒメマスフレイクを作ります。

 作り方は、先ずヒメマスを焼きます。今回オーブンで焼いてしまいましたが、脂が落ち気味になってしまったので、通常の塩焼き(塩なしで)の方がいいと思います。

 次に、ヒメマスの身から皮と骨をはずして、身だけにします。これだけでも、いろんな料理素材になりそうです。

 これを、フードプロセッサーであらびきして、少し細かくします。

 それを3匹分位を目安にフライパンにいれ、胡麻油、みりん、酒、塩を加えて良く炒めます。

 だいたい炒め上がったら、皿に移して少し冷まします。

(2)チャーハンを作る

 最近、料理で凝っているのはチャーハンで、色々なバリエーションを試しています。

 美味しいパラパラチャーハンを作るためには、先ず、ご飯を水で良くあらっておきます。

 それから、フライパンに油を敷いて、卵を炒めます。

 炒め上がったら、ご飯を入れて水分を飛ばすように炒めます。

 そこで、ヒメマスフレイクを入れて、更に炒めいい感じになってきたら、塩コショウで味を調え、醤油を小さじ1杯入れて炒めます。

 最後に、刻みネギを入れて完成です。

2 まとめ

 悪くない味ですが、絶品料理とまでは行きませんでした。チャーハンとしては、焼き豚を入れたものの方が味が上です。

 ヒメマスがパサつき気味になったのと、甘味が足りなかったからだと思います。

 次回、ヒメマスフレイクを作る時には、胡麻油を多めにして、みりんだけでなく砂糖も加えてみたいと思います。

 また、facebookでも紹介したら、北米の友人に「甘めの燻製で作ったらもっと美味しいよ」とアドバイスをもらったので、次回のチャーハンは燻製を入れて作ってみたいと思います。

 また、別の友人は、「料理に使う時は、そんなに細かく砕かないよ」とのアドバイスもあったので、ヒメマスフレイクの大きさ自体も再度考えたいと思います。

 どちらかと言うと、サケフレイクよりもそぼろに近いイメージになってしまったので、もう少し大きな塊にして味を工夫するのも一つの方法だと思います。

2 件のコメント

  • こんにちは。

    釣り人ならではの贅沢な料理ですよね、海外の方のアドバイスも、すごくありがたいですし、そこまで交流できるのも凄いな、と思います。

    釣りを楽しむ気持ちに、国境は無いですね。

    • ありがとうございます。

      そぼろ状にすると、ゴマとご飯にかけると美味しいのですが、チャーハンだともっと大きな身の方がいいと思いました。

      あちらでは、ヒメマス釣りは超メジャーな釣りで、マニアの方がたくさんいるので、とても面白いです。

  • 梶原正 へ返信する コメントをキャンセル

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です