滑津川でうなぎの夜釣り4(1匹、2021年10月30日)

 今シーズン最後のうなぎ釣りに行ってきました。

 うなぎは、水温が10℃以下になると冬眠するそうで、その前の時期が脂が乗って美味しいそうです。

 日が暮れるのが早くなったので、開始を17時として、16時過ぎから準備を始めました。

 釣り座は、折り畳み椅子とテーブルです。小型のテーブルは色々置けて便利です。

 日が沈んでからも、暗くなるまで待って、17時に仕掛けを投入しました。

 程なく、一番右の竿に大きなアタリがあったので、引き上げてみますが掛かっていません。

 再度投入すると、またすぐにアタリがあり、アワセると魚が乗った感じです。ただ、うなぎ特有のウネウネとした引きはありません。

 案の定、上がって来たのはハヤ(マルタ)でした。

 17時30分までは、時々アタリがあるのですが、上手く合わず、魚を掛けることはできませんでした。

 それ以降は、前回とは打って変わって、ほとんどアタリが無くなってしまいました。

 一度、大うなぎと思われるアタリがあったのですが、ヒットしませんでした。

 我慢の時間帯が続きます。18時30分過ぎにようやくアタリがあり、取り込むと小型のうなぎが掛かってきました。

 前回まで2回は、蒲焼サイズのうなぎが上がったので、残念です。

 前にも10月になってから、釣りに行ったことがあるのですが、釣果は芳しくなかったです。

 10℃で冬眠となると、水温が下がってしまうとかなり活性が下がることが考えられます。特に夜に気温が下がると、あまり良い影響がないような気がします。

 今回は、結局最後に釣れた1匹だけで、リリースしてきました。

 今週気合を入れて、うなぎ捌き用の包丁を入手したので、残念です。

 次回は、来夏にまたこの場所に来たいと思います。

 また、いわきでは最近イセエビ釣りもできるようで、そちらも後日考えてみたいと思います。

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