テンティピサファイア9CPが届いたので、早速テンマクデザインのウッドストーブMを連結してみました。
必要な煙突、テント内での煙突の位置などをご紹介したいと思います。
1 必要な煙突
ウッドストーブMに標準で入っている煙突は、煙出しとダンパー付きも含めて6本です。
このままでは、高さが3.1mあるCP9の煙突穴には届きません。
そこで、径63mmの標準煙突(長さ365mm)4本、ハーフサイズ煙突(長さ180mm)1本を合わせて購入しました。
これにGストーブ用オーブン(長さ420mm)が加わるので、これがなければ標準煙突をもう1本付ける必要があります。
ですので、オーブンなしだと径63mm標準煙突9本、ハーフサイズ煙突1本、ダンパー付き煙突1本、煙出し1本が必要になります。各煙突長には連結部が入っているので、その分を減らした長さが実際の煙突長です。
また、これとは別にテント接続部を保護するプロテクターが必要ですが、煙突に取り付けるので高さには直接関係ありません。
テント上部を保護するために、プロテクターと煙出しの間にも煙突を1本かましています。
2 テント内での位置
テンティピは、テント内での火器の利用が推奨されている数少ないテントで、ストーブの煙突出しも中央付近にあります。
場所は、丁度入り口方向で、メインポールから煙突の中心まで、この方向で約25cmあります。
煙出しの直径は、120mmのプロテクターを入れてもまだ余裕があるので、だいたい150mmはあると思います。
テント内でのストーブのレイアウトは、手前方向のどちら側かに傾けて使う形になります。
今回は、だいたい90度右方向に傾けて接続しましたが、テント内のレイアウトをどうするかによって設置位置がかわることになります。
煙突がセンターポールに近い位置にあるので、足が干渉気味になり、現在製作しているストーブ用板にも切り込みを入れる予定です。
3 注意事項
このテントを使っている方のブログをみてみると、上部にあるモスキートネットを溶かしてしまったとの記事がありました。
そこで、煙突に接触する方向にあるモスキートネットは畳んで麻糸で固定することにしました。
ストーブを使う時期には、モスキートネットは必要ないと思いますので、焚火シーズン前に畳んでしまうと良いかもしれません。
※facebookでこのテントのオーナーグループ(全世界)に入り、テントとストーブの写真を投稿したところ、「おめでとう! Tentipi + winner well:完全な快適さで卓越したアウトドア体験のための最高のコンボ! 」のコメントをいただけました。この組み合わせで間違いなかったようです。
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