桧原湖ラスト釣行に行ってきました。
6時にまた相方と待ち合わせ、今日は吹雪いています。シーズンも終盤に入り悪天候のためか車の入りも少なかったです。
視界が悪そうなので、昨年も行った氷上に出てすぐ左側のポイントに入りました。
モービル脇に穴を開けて、魚探で確認すると底から少し浮いて、それなりに魚影があります。
そこで、ここの湖底図の中央よりやや南東側にテントを設営しました。
相方は、ほぼ中央付近に設営し、今日も息子さんと一緒にテントに入ります。
椅子・テーブルは一緒ですが、今回は椅子の下に敷くコンパネを準備してみました。間に合わなかったですが、来シーズンはこれにゴムを貼りたいと思います。
位置をセットして、先ずは、何時もの渋りわかさぎ狐1号に3.5gオモリ、紅サシ1/4カットで始めてみます。
しかし、前回とは打って変わって、全くアタリがありません。誘ったタイミングで聞きアワセもしてみますが、魚が乗る気配はありません。
魚探の反応はとてもいいので、魚がいないことはないと思います。
そこで、仕掛けを渋りわかさぎ袖1号にエサを本ラビット半カットに替え、オモリも2gまで軽くしてみますが、状況は変わりないです。
相方のテントに行ってみると、二人とも穂先は桧原MAXで、オモリは1.75gを使っています。吹雪の中しばし眺めてみると、ちゃんとアタリはあります。
恐るべし、桧原MAX。私のもバリバスの軟調胴調子ですが、全くアタリが感じられません。
う~む。前に自作穂先で全くアタリがなかった時に、別なテントのDAIWAの穂先に明確なアタリがあり、そこで穂先の自作をあきらめた経緯があります。今回も根本的に穂先を変える必要がありそうです。
今年のような極小わかさぎの喰い渋りの時期のアタリは、桧原MAXのような軽量オモリに対応した先調子の長めの竿で、オモリは1.5g位を付けないと、わからないと思います。
来シーズン、特に喰い渋りの2月に備えて、柔らかめの先調子の穂先を揃えようと思います。
何をやっても釣れないので、10時30分にギブアップして帰ってきました。牽引ヒッチにU字環をつけてカラピナでソリに連結しましたが、いい具合でした。
帰りがけ隣の車の穂先を自作している方と話しても、今年は1gクラスに対応の穂先でないと厳しいとのことでした。
氷上釣りは今日で終了、4月からはもう一つのメインの釣り、沼沢湖のヒメマス釣りがはじまります。
<天候、気温>:吹雪、-4℃
<水深とタナ・氷厚>:8m、底から50cm、1.3m
<道具と仕掛け>:クリスティアCR-PTⅡ、マキタ18v6Ahバッテリー+アダプター、道糸PE0.3号、VARIVASワークスリミテッド288TRX+穂先アタッチメント、渋りワカサギ袖1号、タングステンシンカー3.5g、鉛2g Garamin Echomapplus45cv、EchomapUHD72CV、GT10-HN
<エサ>本ラビット1/2カット、紅サシ1/4カット
<時間と釣果>7時30分~10時30分 5匹
<回数/総実釣時間/トータル/平均時速>6回/31時間40分/537匹/16ワカ
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