天気が良いので、仕事を休んで行ってきました。
現地に着くと、車は4台、丁度常連の方が開始するところでしたので、しばし談笑。
やはり大勢でコマセを撒いているキャンプ場前付近に魚が多いそうです。
今まで愛用していた組み立て式のフジタカヌーアルピナ2は、相方に譲り、今後はホビーの足漕ぎオンリーでの釣りとなります。
アルピナは、魚探や釣竿の位置、カヤックの操作性等、とてもこの釣りに向いたカヤックだったのですが、いかんせん、組み立て分解に時間が取られます。
また、自宅での保管スペースも取っていたので、お別れしました。
カヤックを下ろし、湖岸まで持って行きます。ほぼ満水ですぐ下まで水が来ています。
このカヤックは、台車のタイヤが空気で水中でうまく抜けないので、艤装は湖岸で行います。
前方探査のPS31のみを使う予定でしたが、急遽下方探査のPS22も使ってみました。
艤装を済ませて、湖上に漕ぎ出すと予報通り無風で、最高のコンディションです、早速仕掛けをセットして、魚探を眺めてみます。
ところが、全然魚がいません。普通、降り口沖に出ると、中型~小型の魚群が見つかるはずなのにおかしいです。
そこで、多くの船が係留しているブイ方面を目指して漕いでいきます。
途中の藤ヶ崎沖にも魚がおらず、電力ブイ近くに行ってようやく、ポツポツと小型の魚群が見つかるようになりました。
だいたい3、4匹の群れで、昨年までいたような200匹はいようとか思われると大魚群は見当たりません。
電力ブイへの係留は今年から禁止ですので、その外側には多くの私設ブイが設置されており、、10艘位の船が係留していました。
この釣りは大人数で、ジャンジャンコマセを撒いて、ヒメマスを寄せるのが釣果を上げる近道です。
この付近でなんとか仕掛けに魚を同期させて3匹上げました。
それから、漁協前を通って、湖面を右回りの1周コースで船を進め、魚群を探しますが、笑ってしまう位見当たりません。
対岸の浅場沖まで行って、そこから取水塔付近に向かって漕ぎ出し、取水塔付近まで来るとようやく上層に群れが見つかりました。
ただ、船の左手にある取水塔の陰が正面に映り、PS31の向きが変なようです。
ここで、竿を手持ちに代えて、下方探査のPS22の仕掛け付近に魚が映った時に不規則に竿を動かすと、ようやく2匹ほど掛かりました。
降り口に向かう頃に12時なり終了しました。
ただ、取水塔から降り口付近にはかなり魚群がおり、最初からこちらでやった方が良かったかもしれません。
最終釣果は5匹で、昨年後半からの不調が継続しています。タナは~5mが7割、~10mが2割で、20m~が1割(多分小型の群れ)でした。
気づいた点や反省は別に記載します。
〈朝の天候> 晴れ、気温12度
〈タナ〉0~6m
〈時間〉7時~12時
〈道具と仕掛け〉ダイワアナリスター ライトゲーム64 S-190・Y、シマノアルデバランBFS、7本ハリス0.8号自作ウィリー、ダイワドラゴンシンカーTG30号
〈魚探〉Echomap plus 95SV、PS31、Echomap UHD 72CV、PS22
〈回数と釣果、トータル〉2回、5匹、12匹
コメントを残す