先週下見した秋元湖に行って来ました。
郡山を5時に出て来て、東インターから猪苗代インターまで高速を使うと、1時間で湖岸まで行けます。
先行者は、バスボート持ち込みの方1名のみでした。風はやや吹いていますが、雨は上がっているようです。
今回は、カヤックの前方にある穴を利用して、9インチ魚探の台を作り、Echomap plus 95SVを設置しました。
振動子は、新たに泣く泣く輸入したPS31を後部に付けました。
また、ロッドホルダーと竿をもう1セット増やし、左右2本で釣りが出きるようにしました。
それに伴い、竿置きを増設する必要があったので、シマノのクーラーボックスに付くロッドホルダーも準備してみました。
艤装を済ませて漕ぎ出すと、出挺場所の湖東側は浅瀬が続く地形のようです。中々深くなりません。
魚探のソナー画面を見ると、だいたい6~8m付近にたまに魚が映る感じです。
そこで、レッドコアラインは、5色をメインに流すことにしました。
とりあえず、湖の中心部を時速3.5~4kmのスピードで進みますが、問題発生。点々と底から伸びるロープと思われる障害物が前方に現れます。
避けるように舵を切りますが、いつ引っ掛かるかヒヤヒヤものです。
湖の中心を進むのを諦め、南岸に沿って西に進みます。ソナー画面を見るとカケアガリにも魚が付いている感じです。
ただ今度は沈下木と思われる障害物が、所々に現れるのでそれも避けなけれはなりません。
発電所の取水場所まで行って、今度は北側のワンドを流すことにしました。この付近には、バスボートが4艘ほどいました。
深そうな場所を進みますが、こちらは、広い湖面以上にロープや沈下木の障害物だらけです。
余りにアタリがないので、ルアーを交換しようと巻き取ったら、チビヤマメが掛かっていました。
交換後、南に戻ると、とうとう障害物に引っ掛かってドジャーから下をロストしてしまいました。
1本竿にして、今度は北岸沿いを戻ります。
時々、魚影はあり、そこに向かって船を走らせますが、アタリはありません。
沼沢湖のように5mよりも浅い層にも魚群がいますが、この魚群も用心深く、カヤックの下をスルーしていきます。
残念ながら、トローリングでは釣れず、巻き取った時の1匹だけでした。
秋元湖は余りにも障害物が多く、トローリングには向いていないと感じました。やはり、最適なフィールドは猪苗代湖だと改めて思いました。
また、足漕ぎの無理のない巡航スピードは3.5km/h位で、ヤマメを狙うには遅すぎると思います。
猪苗代湖で、湖底図とソナーを駆使して、底の少し上を、イワナを狙って流すのが一番効率が良さそうです。
こんにちは、ソナーや魚探が有ると、いろいろ分かって便利ですね、なかなか難しい釣りですね、一つひとつ問題を解決していく所は、推理小説みたいですね・・・
今日は肌寒い気候でしたでしょうか、風邪などひきませんように・・・
梶原さん、こんにちは
ここは魚影はあるのですが、障害物がありすぎて、トローリングはあきらめました。
来月になったら、沼沢湖ヒメマスを再開しようと思います。その前に、新潟東港沖アジ釣りにも行ければと思っています。