例年6月からヒメマスの喰いが渋い時期に入ってきます。
いつも使っているピンクのサビキには、見向きもされなくなることが多くなってきます。
そこで、西湖のサビキでのヒメマス釣り名人の方が昨秋から公開している爆釣仕掛けを参考にして、ブレード入りの仕掛けを作ってみました。
→必見!西湖ヒメマス釣り 爆釣マル秘仕掛け 大公開!!
1 材料
・ウィリーを付けた針、ハリス0.8号
・幹糸1.5号
・ウィローブレードシルバー#2.5
・トリプルサルカンC赤玉14号
・小型リング
・フック付きサルカン
2 概要と全長
そこで、針は5本(間隔30cm)、ブレード2枚の仕掛けにしてみました。
上部ブレードの上に1本、下部ブレードの間に2本、更にその下に2本の針を取り付けます。
ブレードと針の間も同じ長さにして、全長は240cmになります。
この長さがあれば、PS22(下方探査ソナー)を使って、十分群れの中に同期させられると思います。
3 作り方
最初にウィリー針を作ります。環付再利用可能なものと従来のアジ針を使ったものの2種類を使おうと思います。
ハリス長は、今までの経験から一番喰いがいいと思われる3cmにします。
上部からウィリー針を8の字結びで結び、間にトリプルサルカンを付けそこにリングでブレードを付けます。
結び目が多くなるので、結束部は外れないように注意が必要です。
4 まとめ
沼沢湖でヒメマスの目の前にサビキ仕掛けを置くと、興味を示してその周りを泳ぎまわる動きをすることが多いです。
最近では、目の前に置くだけでなく、不規則な動きをさせると喰いつくこともあります。
これに、金属製のブレードを加えれば、更に興味を示し、より喰いつきやすくなると思います。
次回の釣行でその効果の程を試してみたいと思います。
コメントを残す