昨日の釣りでもいろいろ反省点や思うところがあったので、ご報告したいと思います。
1 魚探画面の撮影が上手く行かなかった点
前回は自分の帽子がじゃまで上手く魚探が映っていなかったので、ビデオを固定する1脚の位置を外側に変えてみました。
しかし、時間的には全時間問題なく映っていたのですが、最初の1テイクでビデオの位置がずれてしまい、うまく撮影できませんでした。
1脚をカヤックの骨組みにきちんと固定できなかったのが原因と思われます。
GarminソナーPS31とPS22、特にPS22の下方探査を使ったヒメマス釣りは、私の釣りのキモの部分で、是非ご紹介したいと思っています。
魚に仕掛けを寄せて行って魚が喰い付く様子や、仕掛けを動かした瞬間に喰い付く様子を画面で確認できるので、大変面白いです。
次回は、全体画面を撮影した方法と同じように、塩ビ管をしっかり固定し、そこに木の丸棒を差し込んで小型1脚を固定する方法に変更しようと思います。
2 ヒメマスは動くサビキに反応する
今回の釣りでは、基本はサビキを魚の目の前に寄せて、喰い付くのを待つ釣りでしたが、何度か動かしてみました。
すると、流石にルアーで釣れる魚だけあって、ヒットしたのが4回程ありました。
自分は基本的にのんびりした釣りが好きなので、待って魚がかかるのが楽しいのですが、ヒット率を上げるためにサビキの動かし方についても研究する必要がありそうです。
ゆっくり上に巻き上げるのか、目の前をフォールさせるのか、下から高速で巻き上げるのか、確かめてみたいと思います。
今までのところ、下にいるヒメマスに対していいタイミングでフォールさせると喰い付く確率が高いような気がしています。
3 中大型ヒメマスはほぼ単独に近い形で移動している
春先は、大きな群れで移動していたヒメマスも、途中からバラけるような感じになっています。
昨日の釣りでも、10m前後の層を単独に近い形か多くても4、5匹で泳いでいる感じでした。ただ、表面水温が上がってきたせいか、5mより上にいるとても釣りにくい魚がほぼいなくなったのには助かりました。
PS31でも1匹1匹の魚を認識できるので、何匹の群れかまで把握可能です。話題のLivescopeよりも遠方まで探査可能なので、ヒメマス釣りの前方探査に使う分には必要十分なソナーだと思っています。
話はそれますが、昨日Facebookのガーミンソナーグループを覗いてみたところ、PS31を前後に連結して使っている方がいました。確かに前方と後方を同時に見たらトローリングなどでは最強のアイテムになると思います。
自分もカヤックでレイクトローリングを始めるようになったら、PS22を前方、PS31を後方探査に使ってみたら面白いと思いました。
4 日によって喰いの良しあしがある?
昨日は最初、ヒメマス集魚スプレーをサビキに付けてみましたが、その後はスプレーなしでサビキを落としてみました。
いつもの日と比べてもサビキに喰い付く確率が高いような気がしました。
単独で泳ぐ魚でも、喰い気があれば、目の前にサビキを持っていくと喰い付きます。
他の魚同様、ヒメマス君も食欲がわく日とそうでない日があるような気がしました。
次回は日曜に行こうかと思っています。来週は火曜に南三陸のカレイ釣り、水曜に猪苗代湖でのレイクトローリングと、釣り週間になりそうです。
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