私のカヤック釣りでは、竿やリールは小型軽量のものが適しています。前回、重い竿を尻手ロープなしで使ったら、案の定、リールごと湖に奉納してしまいました。
そこで、釣り具メーカー各社から販売されている小型超軽量のベイトリールについてまとめてみました。
1 Abuガルシア
REVO LTX BF8(129g)
最大ドラグ力5.5kg、糸巻量8lb×50m、ギア比と最大糸巻量8、80cm、スプール径32cm、ベアリング数9、淡水専用、本体価格42,000円
2016年発売のREVOシリーズの最軽量リールです。ドラグ力は5.5kgもあり、一番大物の引きに耐えられると思います。
同年、これよりも軽量(128g)なREVO MGXtremeが数量限定販売されましたが、現在では新品の入手は難しいようです。
2 シマノ
アルデバランBFS(130g)
最大ドラグ力3.5kg、糸巻量8lb×45m、ギア比と最大糸巻量6.5、65cm、スプール径32mm、ベアリング数9、海水OK、本体価格46,000円
愛用しているシリーズで、前モデルの50(135g)を奉納してしまったために、このリールにしました。同種にハイギアのXG(8、80cm)があります。
軽量のシマノカレイ竿(バイオインパクトXカレイ82-180、89g)と合わせても219gと、アンタレスの220gとほぼ同じ重さです。1日中使っても、全く疲れ知らずです。
3 ダイワ
スティーズAIR TW(135g)
最大ドラグ力3.5kg、糸巻量8lb×45m、ギア比と最大糸巻量6.8、60cm(H)・9.1、80cm(XXH)、スプール径28mm、ベアリング数12、淡水専用、本体価格68,000円
今年(2020年)発売された、ベイトフィネス専用リールです。シマノ同様ハイギア仕様もあります。ベアリング数は最多、スプール径は最小と、軽量ルアーを滑らかに投げるのに最適なリールだと思います。
4 まとめ
135g以下と超軽量のリールを取り上げましたが、何れのリールも軽量な道具が必要なカヤックフィッシングで活躍してくれるものと思われます。海水での使用に対応しているのはシマノだけですが、私のように淡水域のみでの使用では、他のリールを使っても問題ありません。
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