ヒメマスの鱒寿司を作る

好きなヒメマス料理の1つに鱒寿司があります。

富山の鱒寿司は、本マス(サクラマス)を使っていますが、ヒメマスも元々紅サケですので、負けない味で作ることができます。

現在作っている方法について、ご紹介したいと思います。

1 材料(1箱分)

・ヒメマス中~大型3匹
・折箱(だいたいご飯1合位が入る浅めのもの)
・笹の葉10枚
・酢飯1合(あらかじめ作っておきます)
・酢
・塩

2 作り方

(1)ヒメマスを捌く

 ヒメマスを3枚に下ろして、皮と骨の付いた部分も除去します。

 切れる包丁を使わないと、身が骨に沢山残ってしまうので、切れる包丁を使いましょう。皮は比較的簡単に取り去ることができます。

(2)酢に漬け込む

 ヒメマスを塩が適量入った酢に完全に漬け込みます。

 だいたい1時間も漬け込めば、大丈夫だと思います。強力な酢の力でこの段階で寄生虫の心配はなくなるものと思います。

(3)酢飯を折箱に入れ、ヒメマスを乗せる

 笹の葉(あらかじめ熱湯消毒要)を折箱に敷き、その上に酢飯を入れていきます。

 その上に酢に漬け込んだヒメマス(汁気は取っておく)を、下の酢飯が見えないように上に敷きつめます。

(4)笹の葉で包んで、重石をして一晩置いたら完成

 ヒメマスの上に、笹の葉を折り返して包み、軽く重石を乗せて涼しいところに一晩置きます。

 これで、ヒメマスの鱒寿司の完成です。富山の鱒寿司に負けず劣らずとても美味しいです。

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