次に作りたいヒメマス料理(コンフィ)

 せっかく、毎週いい食材を調達してくるので、それに見合った美味しい料理を作ってみたいと思います。

 今まで、塩焼き、バター炒め、ヒメマスフレイク、鱒寿司などを作ってきましたが、新しい料理「コンフィ」にも是非挑戦してみたいと思っています。

 コンフィとは、オリーブオイルなどの油で肉類などを加熱して保存したり、果物を砂糖漬けにして保存したりする方法で、冷蔵保存が一般化する前にフランスで利用されていた調理法です。

 魚類にも応用の効く料理で、生に近いレアな感触を味わうなら低温(40度位)で長時間、骨まで軟らかく食べるなら高温(80~90度)で長時間(3時間位)調理するようです。

 facebookに札幌のお店の方がヒメマスで作ったコンフィを載せていて、とても美味しそうでした。
→Jolly′s Bake _food stand_さんのヒメマスのコンフィ(facebook)

 私も、この骨まで食べられるヒメマスのコンフィを是非食べてみたいです。

 調理方法については、低温調理器具を使って自動で温度調整をする方法とガスや電磁調理器で手動で温度を調整する方法があります。

 低温調理器具は、深めの水を張った鍋に入れるサーモスタット付滞流型電熱器と言った趣で、一度セットすればそのまま放置可能ですが、具材をジプロックなどで真空密閉する必要があります。

 感じとしては、袋に入った食材を湯煎する方法でしょうか。袋が必要な分、大量の食材を扱うのは難しい感じです。

 低温調理器具は1万円以下の低価格のものでも十分調理が可能で、様々な美味しい料理ができそうです。将来的には、是非手にいれてみたいと思っています。

 ただ、深めの鍋(25cm前後)が必要なので、ない場合は合わせて購入する必要があります。

→Amazonで低温調理器の販売サイト

 これに対して、ガスや電磁調理器を使う方法は、鍋をそのまま使えるので、大量の食材を調理することが可能だと思います。

 今回は、お盆の親戚の集まりで、出してみたいので、電磁調理器を使って調理をしたいと思います。釣りから日があくので、一時冷凍保管する予定です。

 具体的には、以下の方法になるかと思います。

 1 ヒメマスを釣って来る → 2 捌いて冷凍にする → 3 解凍して塩で味を付ける → 4 ニンニク等香辛料の入ったオリーブオイルで3時間煮込む → 5 冷まして冷蔵庫で1晩保管

 どんな料理になるかとても楽しみです。出来上がったら、こちらでも報告したいと思います。

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