桧原湖氷上森のうた釣行2021-7(47匹)

 連休を利用して、先週に引き続きわかさぎ釣り合宿です。

 ホントは昨日ポイント探査をする予定で、最初に雄子沢まで行って、最初の穴に振動子GT10HNを入れると反応がおかしいです。

 底を拾わず、連続探査もしません。設定かと思い、それをいじったり、魚探を再起動したり、接続魚探を変えたりしますが、改善しません。

 挙げ句の果てに、「接続されていません」のメッセージが!
 
 どうやら、魚探との接続口付近のコードが、一部断線しているようです。

 このブログでも、勧めていた振動子だけにショックです。今シーズンの詳細探査は絶望です。

 そこで、探査はあきらめ、福島にソナーPS22を取りに戻り翌日に備えました。

 今日は宿を7時前に出ると、現地は雨です。しばらく車で待機して、雨が上がってから出掛けました。

 氷の状態が心配でしたので、先ず沖の小屋近くに穴を開け、少し反応があった場所をマークします。

 振動子は、下方探査ソナーで、今一つ底にわかさぎがいるか不安なところがあります。

 さらに、北側の昔良く行ったポイントに行って探査しましたが、反応がなかったので、最初の場所に戻りテントを設営しました。

 水が上がると厄介なので、雪を良く盛って床を高くします。

 椅子とテーブルを設置して、釣り初めます。エサは、しばらくぶりに本ラビットと紅ラビットを使いました。

 仕掛けを落としても、アタリはほとんどありません。更に魚探を見ると魚もいません。

 そのうち、湖上は暴風雨になり、移動もままならなくなりました。完全にポイント設定ミスです。

 たまに来るアタリを見ながら、再度魚探の画面を目を凝らして見ると、わかさぎが入ってきたらどうなるか、ようやく理解できました。

 画面左の一番下の底上の反応に注視するといいようです。

 通常の氷上振動子の拡大画面で良く見えるところが、1/20位のサイズになっています。

 わかさぎが底に入ると、魚群の大きさによって、そこに白から黄色の反応がでます。

 魚探の見方がわかったので、雨も上がった13時過ぎに、近くのポイント探査に出掛けました。

 2ヵ所目で濃い反応を確認、テントを引っ越すことにしました。引っ越しを終えると14時半を回っていました。

 仕掛けを落とすと、魚が多い分そこそこアタリはあります。

 16時10分まで粘って、25匹を追加、結局47匹でした。

 気温が高い所に雨が降って、所々にアメ色の部分が広がって来ました。明日は、モービルを出せないかも知れません。

<天候、気温>:雨、4℃
<水深とタナ・氷厚>:17m、底から1mまで、雪氷80cm
<道具と仕掛け>:クリスティアCR-PTⅡα、マキタ18v5Ahバッテリー+アダプター、道糸PE0.2号、VARIVASワークスリミテッド288TRX+穂先アタッチメント、渋りワカサギ狐1号、タングステンシンカー3.5g
<エサ>本ラビット、紅ラビット1/2カット
<魚探>GARAMIN Echomap UHD 72CV、PS22、マキタ18v5Ahバッテリー+アダプター
<時間と釣果>9時50~16時10分(実釣4時間40分)47匹
<回数/総実釣時間/トータル/平均時速>8回/47時間/1128匹/24ワカ

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