氷上わかさぎ釣り、腰痛予防に椅子釣行のすすめ

 先月で氷上釣りも終了となり、改めて振り返ってみると椅子での釣りは極めて快適だったことが、一番印象に残りました。

 そこで、改めて椅子釣行のメリットやデメリット、方法、製品などについて考えてみたいと思います。

1 椅子釣行のメリット

 何といっても、「腰が痛くならないこと」、これに尽きます。

 従来のしゃがんだ姿勢での釣りでは、どうしても腰に負担がかかり、1日中釣りをすると腰が痛くなってきます。

 これに対して、椅子での釣りは、ほとんど腰が痛くならず、連日の釣行も快適に出来ます。

2 椅子釣行のデメリット

 どうしても、従来の方法よりも釣果は劣ってしまいます。

 しゃがんだ姿勢で2本竿で釣った方が、はるかに手返しが良くなると思います。

 200~300以上釣らないと釣った気がしないと言う方には無理ですが、晩御飯のおかず分が釣れれば十分と言った方にはおすすめできます。

 また、椅子、テーブルと言った余分な荷物が増えるデメリットもあります。

 ただ、こちらは、かなり軽量な椅子やコンパクトなテーブルも市販されているので、ある程度は許容範囲だと思います。

3 椅子釣行の方法

 先ず、しゃがんでする通常の釣りよりも高さが必要なので、ある程度の高さのある氷上テントが必要です。

 最近の氷上テントは高さがあるものが多いので、昔のローカル桧原湖のテント等でなければ大丈夫だと思います。

 テントの中のなるべく天井が高い部分に椅子を設置して、そこに合わせて利き手側に穴を開けます。

 2本竿でも可能ですが、エサ入れや魚入れを高い位置に置く必要があるので、1本竿の方が快適な釣りが出来ます。

 椅子の利き手側に丁度いい高さのテーブルを設置します。反対側にも同じか少し低いテーブルを設置し魚入れやエサ箱を置くと便利です。

 テーブルの上に竿台を置いて、竿の高さを調整します。

 テーブルの高さが竿の高さにジャストフィットするなら、竿台はいりません。

 後は、仕掛けにエサを付けて、氷穴に落とすだけです。ただ、穴からの位置が遠く、穴の中心からずれて氷の縁に引っ掛かる可能性が高まるので、氷穴カバー等付けた方が安全かもしれません。

 竿先から水面までの距離は遠くなりますが、アタリを取るのに不便を感じることはありませんでした。  

4 製品

(1)椅子

 色々なタイプのアウトドア用の椅子が出ていますが、運搬に便利な小型軽量で小さく折りたためる椅子をおすすめします。

 ソリに載せても、ショルダーバックに入れてもかさばらないのはありがたいです。私の椅子は付属のスタッフバックに入れると35×12×10cm(970g)とコンパクトに収まります。

 小型軽量椅子の先駆けになったのは、ヘリノックスのチェアワンですが、本家だけあって高額です。チェアワンは仕事で使っているうちに一部破けてしまいました。

 →ヘリノックスチェアワン(アマゾン)

 最近は同じような形態・機能のものが、安価で各メーカーから発売されており、そちらがおすすめです。下の製品は、足の接地部に足キャップが付いており氷上で役に立ちそうです。

 →キャンプ椅子(アマゾン) 
 

(2)テーブル

 私が使っているのは、スノーピークMyテーブル竹で、高さは38.5cm、テーブル部の大きさは450×300cmとなっています。

 →スノーピークMyテーブル竹(アマゾン)

 これに、竿台を乗せ高さを調整すると丁度良い感じになります。

 テーブルで大事なのは、安定性収納性です。

 安定性が悪いと竿を置いた時に揺れて、細かいアタリが取れなくなります。

 収納性が良いと釣り場まで持って行く時に、かさばらずにすみ助かります。

 高さは椅子の座面に合わせますが、40cm前後が使い易いと思います。また、コンパクトに折り畳みできるものがおすすめです。

5 まとめ

 腰に不安をかかえているけど、氷上わかさぎ釣りは是非やりたいという方がいたら、このような椅子での釣行をおすすめします。

 しゃがんで釣るよりもはるかに楽です。

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