ウィリーサビキ仕掛けを改良する

 5月までの釣行で、自作のウィリーサビキ仕掛けでも、十分ヒメマスに喰いつかせることが可能なことがわかりました。

 しかし、まだ、改良点があり、新しい情報も入ったので、改良仕掛けを作り、6月6日に使ってみました。

 魚の泳層が浅すぎて釣果が上がりませんでしたが、再度7月半ばから、試してみたいと思います。

1 ハリスの太さを太くする

 0.8号のハリスを標準として使っていたのですが、5月最後の釣行で3回連続して切られてしまいました。

 25cm位までのヒメマスなら問題なく上げられますが、その上の大きさとなると、切られる危険性があります。

 ハリスを太くすると明らかに喰いは悪くなってきますが、大型を逃す方が心理的なダメージは大きいです。

 そこで、0.8号から5割増しで太くして、1.25号のハリスとしました。ハリスの太さに合わせて、幹糸は2.5号としました。

 市販の上州屋オリジナル沼沢湖仕掛けのハリス1.5号でも喰いつくので、この太さでもなんとかなると考えています。

2 チモトに蛍光玉を付ける

 こちらにも書き込んでいただいたことのある西湖のヒメマス釣り名人の方が最近、標準の仕掛けを公表しました。
 →必見!西湖ヒメマス釣り爆釣マル秘仕掛け大公開!中級編(4児の釣りパパさんのブログから)

 そこでは、ハリス0.8号、長さ2.5cm、枝針間40cmの仕掛けを紹介していて、ウィリー針のチモトには蛍光玉がつけられていました。

 ウィリー用の渓流釣りの目印を使っているのは同じでしたが、蛍光玉はなかったので、チモトにそれを付けてみました。

 ピンクの極小(0号)の蛍光玉を付けましたが、どうしても動いてしまうので、チモトに瞬間接着剤を少し付けて動かないように固定してみました。

3 まとめ

 今回、アジ針5号、ハリス1.25号長さ3.5cm、幹糸2.5号、枝針間35cmの6本針の仕掛けを作ってみました。

 ハリスは、大型ヒメマスにも耐えられると思いますが、条件が良い時には蛍光玉がどんな効果を発揮するのか興味のあるところです。

 上手くいかなかった場合のために、従来の0.8号ハリス6本針仕掛けの持参してみたいと思います。

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