1月21日(月)桧原湖ドーム船わか月釣行(氷上3)

 前日までどこに行こうか散々迷ったのですが、今日の裏磐梯の天気が雪で風速4m=おそらく吹雪と言う事で、急遽わか月に行くことにしました。

 去年まででしたら、間違いなく雄子沢に行っていたのですが、今年からは無理しない釣行をこころ掛けたいと思っています。今回は前から予約していた職場の後輩と現地合流です。

 福島を4時30分に出発すると西の空にはスーパームーンの満月が煌々と輝いています。雪混じりの風が強いものの土湯峠の下まで見えていました。

 峠を越えると雪がやや強くなってきます。気温はマイナス7℃、いい感じです。6時40分に現地着、後輩と落ち合い、待っていると6時前にひばらさんが到着。

 しばらしくしてから後を追って、一部湖上の凍結路を歩いて、わか月とひばら丸が連結していら場所に到着、岸からはかなり近く200m無い位のところにあります。

 左手奥から4番目に釣り座を構え、ECHOMAP PLUS95SVとPS22で魚の様子を探ってみました。画面にはスクリーン一杯に、疎らですがわかさぎの反応があります。

 これは期待できるかもとエサを付けて、仕掛けを入れて誘ってみました。しかし、反応とは裏腹に誘いを入れてもアタリは頻繁にありません。

 たまのアタリを拾って、わかさぎを釣り上げていきます。飽きない程度にアタリがあるので、そこそこに楽しめる釣りです。魚はマッチ棒サイズからレギュラーサイズまでまちまちでした。

 誘いは前回のドームと同じリズムで誘ってみて、時たまカラアワセをくれてやりますが、前回ほど魚はかかってきません。前回は一体なんだったのかと考えてしまいます。

 後輩といつも行く同行者の方は、氷上の時期、ドーム船でしか釣りをしません。氷上の時期にもったいないと思ったのですが、「わかさぎ釣りをいい環境で楽しむならドームが一番」との話を聞いて、なるほどと思ってしまいました。

 とことん「わかさぎ釣り」を楽しむならそれもアリだと。私はとことん「氷上釣り」を楽しみたいので、装備その他にもこだわって楽しんでいますが、わかさぎ釣りの妙味を極めるにはその方法も面白いと思いました。

 9時半を過ぎた頃から、アタリ自体が遠くなり始めました。そこで、10時半に撤収を決断、早上がりしました。

 ドーム代を払っているのに、途中で帰るとはもったいないとの意見もあるかと思います。私は、わかさぎ釣りの楽しみにお金を払っているのであって、釣れない苦行を楽しいとは感じません。

 釣れない時間帯に苦行をするのであれば、同じ時間を使って、美味しい昼食を食べたり温泉に入った方が楽しいと思います。

 帰りがけ、外を見たら、馬の首の岸よりにテントが2張ありました。湖上は全て真っ白な雪に覆われ、テントでの氷上開始は秒読みになった感じです。森のうたさんも昨日から、一部手前を解禁したようです。

 裏磐梯を出発して、猪苗代に向かうと地吹雪、川桁の超美味しいそば屋さん「そば七」に行ってみましたが、休みでした。残念。中山峠の「鞍手茶屋」に寄って定番のけんちんうどんを食べて帰りました。ここのけんちんうどんは絶品です。

<天候、気温>:雪、-7℃
<水深とタナ・氷厚>:12m、底、不明
<道具と仕掛け>:クリスティアCR-PTⅡ×1本、道糸PE0.3号、VARIVASワークスリミテッド281SLX+穂先アタッチメント、渋りワカサギ狐1号、タングステンシンカー5.3g、3.5g+ガン玉B
<エサ>紅サシ半カット
<時間と釣果>6時50分~10時30分(実釣3時間40分) 65匹
<回数/総実釣時間/トータル/平均時速>5回/20時間50分/173匹/8ワカ

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