11月20日の反省や所見など

 昨日のわかさぎ釣りでも色々思うところがあったので記載したいと思います。

1 手感の釣りはとても楽しく効果的

 昨日は右手の釣りは、誘い上げ時に魚の重さでアワせる手感の釣りメインでやってみました。

 渋い時間帯でも、20~30回に1回位は魚の重さを感じることが出来ました。

 聞きアワせ以外にも、誘っている最中にも喰らいつくことがあり、すかさずアワせると高確率でヒットします。

 私は聞き上げの動作で魚の重さをみていますが、これを通常の誘いの穂先の動きや手感で感じとれるようになると更に釣果が上がると思います。
 
 500匹名人の花丸さんはこの方法で上げているので、今の釣法を完全にマスターしてからステップアップしてみたいです。

2 GT10-HNは高機能

 昨シーズンに氷上釣りでケーブルが断線してしまったGT10-HNの代わりのものがようやく届き、しばらくぶりに使ってみました。

 ガーミンの氷上釣り用振動子には、GT8-HWとGT10-HNの2種類があり、より狭い範囲(7度)を探知できるのがGT10-HNです。

 改めて使ってみて、周波数帯を自由に設定できるのは、かなり便利だと感じました。

 魚探の画面から130KHzから300KHzまで、魚探上で自分で希望する周波数を設定することが出来ます。

 解像度を上げるには周波数を高くし、より深い場所まで届くようにするには周波数を低くします。

 最初に標準の210KHzで下を見て魚群が入ればしっかり確認できたのですが、途中で296KHzまで周波数を上げてみました。するとエサ針もしっかり映る位に解像度が高くなってきました。

 画面上でうるさいので、再度周波数を下げましたが、氷上では真下を狙いたいので、296KHzメインで使おうかと思っています。

3 魚寄せに工夫が必要か

 昨日使ったオーナー針の渋りわかさぎは、新シリーズになってからチモトの夜行小玉部分が無くなってしまいました。

 昨日のような渋い状況で、少しでもわかさぎを寄せる必要がある時は、夜行系の装飾はあった方がいいかもしれません。

 また、寄せエサのブドウ虫も使いませんでした。

 こちらは、寄せエサとしての効果は定番ですので、渋い状況下では付けた方が良かったかも知れません。

4 ドームの雑音対策の必要性

 多くの人が同船するドーム船では、自分達以外のことは全く考えず絶えず大声で話をするグループ(昨日隣にいました)、下級者を貶して自分の自慢をはじめる輩など、どうしてもいろいろな雑音が入ってきます。

 仲間と賑やかに釣りをすることはとても楽しいことですし、度を越さない範囲で楽しむ分には良いかと思います。

 これらの雑音を遮断できるほど集中することは今の私にはできませんので、別な対策を考えようと思います。

 具体的には、ヘッドホンかイヤホンを付けてそれにスマホを繋げて、お気に入りの音楽を流すのが簡便な方法だと考えています。

 きっと、わかさぎ釣りのリズムに会うような音楽もあるかと思いますので、それも考えてみたいです。

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