昨日、毎年恒例の栃木方面へのドライブに行ってきましたので、ご紹介します。
栃木県の「食」をテーマにした、おすすめのドライブコースです。
1 コース概要(全行程261km 4時間30分)
・郡山南インター
↓東北道88km約1時間
・矢板インター
↓国道4号線11km約20分
◆餃子の正嗣氏家店
↓県道181号線他35km約45分
◆益子観光いちご団地
↓国道294号線54km約1時間10分
◆高橋商店(あゆの塩焼き)
↓国道294号線34km45分
・白河インター
↓東北道39km約30分
・郡山南インター
以上がコース概要ですが、正嗣の開店時間が11時30分ですので、それに合わせて早めに出発するのが良いと思います。
2 餃子の正嗣氏家店(さくら市櫻野)
「宇都宮みんみん」と宇都宮餃子の人気を2分する超有名店で、福島に一番近いお店です。地元宇都宮市民の方はこちらのお店のファンの方が多いようです。
場所は、氏家市街地の国道293号線沿いにあり、西側に大きな黒羽病院があるので目安になるかと思います。
餃子は、あっさりとした味付けの中にもコクがあり、何個でも食べられます。メニューは焼餃子6個210円、水餃子6個210円のみで、この他に持ち帰りの冷凍餃子などがあります。
超人気店だけあって、休日はとても混雑してお店の前に行列ができます。また、年末年始等に持ち帰りのみの営業日があるので、注意が必要です。
3 益子観光いちご団地(益子町塙)
おそらく、日本最大級のいちご狩りができる場所です。流石にとちおとめの産地だけあって、その味は折り紙付きです。いちご大好きな私の一押しの場所です。
益子市街地の南側、真岡方面に向かう国道294号線沿いにあり、100棟以上のビニールハウスと、いちご直売所、駐車場があります。
直売所で、料金(昨日は大人1,300円、真冬はもう少し高いです)を払ってそこでハウスを指定されます。ハウスに着くと、いちごのヘタ入れを渡され、中でいちご食べ放題となります。
時間制限もなく、食べる場所を畝ごとに指定されることもなく、とても気分よくいちご狩りができます。
いちごは、とちおとめで、大きなものから小さなものまで、様々な形のものが赤い実を付けています。
甘いいちごの見分け方は、ヘタ方向に間延びした形で、ヘタ直下に白い亀裂があるもの(写真)を選べば完璧です。いちごは糖分が過剰に蓄えられると、ここに亀裂が入る性質を持っています。
スーパーで売っている、いかにもいちごの形をしたものよりも、数段甘いこと請け合いです。
4 高橋商店(大田原市黒羽向町)
1年中栃木県名産のあゆの塩焼きを食べることが出来るお店です。あゆの塩焼きの他、あゆの甘露煮、うなぎ白焼なども売っています。
大田原市黒羽町内の国道294号線沿いにあります。お店の反対側に駐車場があり、そこから国道を横断してお店に入ります。
あゆの塩焼きは大きなサイズでも1匹300円と安価で、焙ってもらって、その場で食べてもいいですし(店内に椅子等ないので、車に戻ってから)、持ち帰って塩を付けて、再度焙って食べても美味しいです。
帰りは、こちらから、国道294号線を白河に向かい、東北道に入るルートでご紹介しています。
紹介した場所の他にも、途中で馬頭温泉や白河市南湖(だんご屋さん)に立ち寄っても楽しいドライブになると思います。
ご紹介した中でも、益子観光いちご団地は超おすすめです。福島方面だけでなく、関東方面にお住まいの方にも是非楽しんでいただきたい、いちご狩りスポットです。
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