<5時30分~12時30分 15匹>
天候が良ければ、20日(月)から2泊3日で来たかったのですが、雨天で20日と21日は断念しました。
風の予報を見ると22日(水)が、静穏から風速1mと出来そうで、また21日(火)が午後3時から晴れるとの予報でしたので、沼沢湖キャンプ場にテント泊で行ってきました。
流石にこの悪天候では、私だけかと思ったら、もう一組午前中の大雨の中で設営した組みがいました。
テントを設営し、カヤックを組み立てて、キャンプ場のワンドを見てみると、ブルーのフェンスが水面下ギリギリのところにあります。
大事をとって、いつもの西側の降り口からカヤックを出すことにしました。
馬刺しをつまみにビールをいただき、気分良く就寝。4時前には目が覚めました。
ヘリノックスコットワンをテント内で初めて使いましたが、寝心地は抜群でした。
支度をして、西側降り口までカヤックを運びます。
魚探の状況を記録しようと思い、デジカメで撮影しようとすると、なんと電源が入りません。
知らない間にバッテリーが空になったかもしれないと思い、予備のバッテリーを付けてみてもやはり電源が入りません。
お気に入りのデジタルカメラ(オリンパスTG-5)だったので、とてもショックです。
仕方がないので、今日の写真は、スマホで撮ることにしました。
デジカメは帰りがけに早速修理に出しました。
魚探・バッテリー釣り道具を積んで、沖まで出てみて、ふと年券の旗がないことに気づきました。
これは、まずいと引き返して年券の旗を車から取り出そうとすると、なんと魚探の接続ネジを忘れていました。
あやうく、ポイントに行って魚探を設定できないところでした。
これで忘れ物はないだろうとポイント近くまで漕いでいくと、今度は帽子を忘れたことに気づきました。
日焼け防止のフェイスマスクをかぶっているので、すっかり忘れてしまったようです。
朝方は霧で、日差しもないので、そのまま続行します。
今回も、惣山方面に向かい、PS31で前方探査、PS22で下方探査を行います。
仕掛けは、右竿にいつものヒメマスウィリーを使い、左竿にハヤブサ小アジ専科079を付けてみました。
比較的、船を出した近くで魚群を発見しました。
どちらかと言うと、5mより上にいる感じの魚群で、早速近づき仕掛けを同期させます。
ところが、浅いところにいる魚群は、上に対する注意がかなり厳しいようで、なかなか同調できませんした。
そこで、上部の魚群はあきらめ、10mから5m付近にいる魚群を見つけ、仕掛けを群れに同調させます。
立て続けに左竿の小アジ専科079に掛かりました。
それから、中型の群れでも5mより下にいる群れなら、同調させれば魚が掛ります。
一度、15cm位のチビヒメマス2匹がかかった時にありましたが、リリースしました。
7時30分ごろまでに、8匹上がり、朝方好調です。
日差しが出てきたので、降り口まで戻り、帽子を取ってきました。
ポイントに戻って群れを探すと、みんな最上部の群ればかりになっています。
船を近づけると逃げてしまう感じです。
困りながら、上部の群れを相手にしているうちに、1匹も釣れず10時になってしまいました。
これは、いかんと場所を変えて中央付近を目指し、5m以下を泳いでいる群れを探します。
なんとか見つかり、そこからは粘って、更に7匹追加できました。
前回は、群れが直下に来てから仕掛けを投入していましたが、今回は少し前に入れており、操船で同調させる感じで釣りました。
日が高くなってからは、掛かって来るのはハヤブサウィリーばかりで、小アジ専科079には全くかからなくなりました。
ハリスが2倍以上(2号)あるので、日中は仕方がないかも知れません。
小アジ専科079はハリス0.6や0.8もあるので、もっと細いものを買うべきでした。
〈天候・朝の気温〉晴れ、9度
〈タナ〉5~10m
〈時間〉5時30分~12時30分
〈道具と仕掛け〉カレイ竿2本、ハヤブサヒメマスウィリー5号、ハヤブサ小アジ専科079・7号、オモリ30号
〈魚探〉Echomap plus 95SV、Echomap plus 73cv、PS31、PS22、ヘディングセンサー
〈釣果、総数/回数〉15匹、105匹/7回、目標まであと67匹
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