〈6時~13時、18匹〉
今回は、時間節約のために郡山の嫁実家から、出発しました。
大分日がのびて、3時半位から空が白み始めます。
何時ものように坂下インターで食料と氷を仕入れ、沼沢湖の駐車場に向かいます。
カヤックを組み立て、降り口に向かうと先行の車は、3台ありました。
先に準備を終えた方としばし談笑。
キャンプ場のブイでも釣れますが、魚が小さいようです。
先週感じた通り、大型は上層に点々としているようで、もう少し暑くなると下に落ち着くようです。
10m位が釣りやすいので、早く落ち着いてもらいたいです。
準備をして、今回は湖中央の取水塔回りを狙います。
PS31で前方探査を始めると、先週同様、5m付近に小さな群れが点々といます。
今回は、右メイン竿に生エサ、左竿にウィリーでいきます。
生エサは、紅サシ、ブドウ虫、イクラ、トウモロコシと4種類を付けてみました。
早速、群れに同調させると、1発目は紅サシに喰ってきました。
付け替えて、しばらく粘ってみると、2発目も紅サシに喰ってきました。
この時点で、他のエサはあきらめて、紅サシだけにします。
また、サブの左竿のウィリー仕掛けには、集魚剤を塗っていますが、さほどアタリはありません。
思ったよりも紅サシが効くので、ビックリです。
仕掛けを群れに同調させた時、ウィリー仕掛けよりも少しだけ長い時間、魚が周囲にとどまった感じがしました。
群れ自体がみんな小さいので、喰ってくれる魚は少ない感じです。
PS22の下方探査を使うと、まさに喰ってくる瞬間や魚が仕掛けを品定めしている様子が見えるので、とても楽しいです。
北米のヒメマス釣りグループの方からも、ビデオのリクエストが来ているので、今シーズン中に魚探の様子も含めたこの釣りのビデオを制作し、YoutubeにUPしたいです。
出来たら、こちらでもお知らせします。
8時半過ぎに風が強くなってきましたが、9時までになんとか7匹上げました。
そこから、取水塔周辺で粘ると、やや濃い群れに複数遭遇し、少しだけペースが上がりました。
12時過ぎに、やや大型が掛かり、右竿の空バリ仕掛けを切らしてしまいました。
そこで、右竿にもウィリーを付け、あわせて紅サシも付けてみました。
これは、ダブルで効果抜群だろうと思ったら、さにあらず、アタリが無くなってしまい、13時にあきらめました。
結局、18匹で、合格ラインの20匹には届きませんでした。空バリ仕掛けを切らしたのが悔やまれます。
左竿のウィリーに喰ってきたのは4匹だけで、後は紅サシだったのも驚きです。
今回も、所見などは別にUPします。
〈天候・朝の気温〉くもり、15度
〈タナ〉6~9m
〈時間〉6時~13時
〈道具と仕掛け〉カレイ竿2本、ハヤブサヒメマスウィリー5号、空バリ仕掛け、タングステンオモリ30号
〈エサ〉紅サシ(ブドウ虫、イクラ、トウモロコシ)
〈魚探〉Echomap plus 95SV、Echomap plus 73cv、PS31、PS22、ヘディングセンサー
〈釣果、総数/回数〉18匹、158匹/10回、目標まであと14匹
次回は、17日(月)18日(火)の予定です。
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