7月4日の反省や所見など

 昨日の釣行でも、いろいろ感じた点があったので、記載します。

1 全然喰わなくなってしまった

 今シーズンでは、一番喰いが悪かったです。釣果も最悪でした。

 通常しつこく群の真ん中に仕掛けを同調させると、3回に1回位は喰ってくるのですが、今日は10回やってようやく1回のペースになってしまいました。

 昨年の記録をみると、今月半ばには持ち直しそうなので、もう少しの辛抱でしょうか。

2 中~大型魚は群から外れた?

 水中をずっと探査していると、1匹から5匹位で泳ぐ魚を頻繁に見かけるようになりました。ソナーの反応は強く、中~大型の魚であることは、間違い無さそうです。

 中~大規模魚群から上がって来たのは、中型以下の魚ですので、大型は群から外れた行動をとっているのかもしれません。

 私の釣り方は、群れに仕掛けを同調させ、喰ってくる確率にかける釣りですので、厳しい状況となってしまいました。

3 群れの場所

 地図のように、降り口沖はあまりむれがおらず、藤ヶ崎沖で大規模魚群がみつかりました。

 前回は降り口沖でも、中~大型魚の大規模魚群がみつかったのですが、今回はいませんでした。

 中層を高速で泳ぐ魚ですので、日によっている場所の違いが大きいのかも知れません。

4 生エサについて

 早速、アミエビをトリック仕掛けに付けてみましたが、反応は今一つでした。

 アミエビは、そのコマセを使った釣りに最大限効果を発揮するのかもしれません。

 そこで、今後の喰い渋り時の生エサについて、つらつら考えてみました。

 昨年試したのは、紅サシ、赤虫、ブドウ虫、イクラ、トウモロコシでしたが、何れも常用のウィリーサビキ以上の結果を出すことは出来ませんでした。

 今回のアミエビも期待のエサでしたが、上手く行きませんでした。

 そこで、究極のエビ系のエサとして、甘エビの刺身はどうかと思いました。

 これを、針に付けられるサイズに切って、冷蔵庫で一晩集魚材に漬け込み、使ってみたら面白いと思います。

 ついでに、赤色が好きなヒメマス用に食紅で染色すれば、完璧のような気がします。

 何時になるかわかりませんが、いすれ試してみたいと思います。

5 ベントシャフトパドル

 前回手首を痛めた反省で、ベントシャフトパドルを購入し、早速使ってみました。

 手首を不自然に返す必要がなく、とても楽です。ただ、太さが通常サイズですので、それなりに握力が必要です。

 ネットで調べてみると、スモールサイズは、手首付け根から中指先までの長さが、6インチ半(約16.5cm)以下の方推奨となっています。私はそれよりも大きいですが、握力に自信のない方はスモールサイズの方がいいかもしれません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です