沼沢湖ヒメマス釣行(8匹、2020年7月4日)

 2週間ぶりに沼沢湖に行ってきました。

 前回と同じく三島町のゲストハウス宿泊で、また、蚊帳付きの部屋に泊まることができました。通常シェアハウス料金ですが、コロナの影響で今度から1部屋泊の料金になるそうです。宿泊業等、観光関係の仕事には計り知れない影響があることを改めて感じました。

 3時に一度起きてみると、外は凄い雨で、再度休んで4時30分過ぎに出発しました。雨の中、いつもの駐車場でカヤックを組み立て、降り口に運びます。

 雨天であまり人がいないと思っていたのですが、4台の車が先行していました。ただ、定位置に止める常連の方がいないのが気がかりです。

 今回は、前回の反省で、竿をケースに入れて持ってきました。リールを付けたりで時間はかかりますが、竿の保全のために仕方ないと思います。

 艤装を終えて、湖上に出ると完全満水状態でした。今までは水位が低い状態が続いていたので、少し驚きです。

 早速、出航し、前回大きめの魚がいた降り口のすぐ沖を探査してみます。しかし、今回は10m付近を泳ぐ2~5匹の群れや、小魚と思われる中規模魚群しか見当たりません。

 仕掛けを同調させてみますが、前回よりもはるかに渋いです。中規模魚群のど真ん中に同調させると、アタリがあるどころか、仕掛けを嫌って避けて通っていきます。

 そこで、前回聞いていたチューブのアミエビをトリック仕掛けに付けて落としてみますが、反応はありません。それどころか、容器からこぼれたアミエビが物凄い異臭を放ちます。コマセなのでしょうがないですが、カヤックを汚したくないので、早々にあきらめました。また、代わりに沼沢湖オリジナル仕掛けを2連結して入れてみましたが、こちらにも全く反応がなかったです。

 その後も苦戦が続き、最初の2時間でなんと2匹しか上がりませんでした。10時過ぎまで、この付近で魚群を探しますが、上がってくるのは小魚ばかりです。雨も上がり、空も明るくなってきますが、気分は逆に暗くなってしまいます。

 そこで、藤ヶ崎付近の沖を目指すことにしました。湖岸では1人の方が浮きを2つ出して釣りをしていました。その前でようやく大規模魚群を発見し、追尾を開始します。

 しつこく同期させると、10回に1回位喰いつきますが、喰いが浅いようで、途中バラシも頻繁に発生します。PS22の画面で見るように、先行する魚群に仕掛けを真下で同調させますが、なかなか喰ってきません。

 3時近くまで粘りましたが、結局ツ抜けできませんでした。ヒメマスの泳層は、~5m2割、~10m4割、~15m3割、それ以下1割でした。気づいた点等は別にUPします。ヒメマス君のつわりはしばらく続きそうなので、次週はうなぎ釣りにでも行こいうかと思います。

 猪苗代湖の郡山市側のキャンプ場は使用禁止ですが、沼沢湖のキャンプ場は通常営業しています。連休に是非行ってみたいです。

 帰ってから、ヒメマスでは初めて南蛮漬けを作ってみましたが、とても美味しくできました。レシピは後日UPしたいと思います。

〈朝の天候雨、気温19度〉
〈タナ〉8-12m
〈時間〉6時50分~14時50分
〈道具と仕掛け〉シマノバイオインパクトXカレイ82-1802本、シマノアルデバランAg7・BFS、ハヤブサヒメマスウィリー5号、沼沢湖仕掛け6号、ダイワドラゴンシンカー30号
〈魚探〉Echomap plus 95SV、PS31、Echomap plus 73CV、PS22、ヘディングセンサー
〈回数、総釣果と目標〉8回、224匹、目標まであと276匹

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