昨日の釣りでもいろいろ思うところがあったので、記載します。
1 魚の絶対量が少ない
昨日は降り口沖から藤ヶ崎沖、中央部とかなり広い範囲にわたって探査したのですが、昨年と比べて明らかに魚が少ない印象がありました。
昨年いた大型の群れは全くおらず、中型の群れがたまに見つかる感じでした。昨日の深さはだいたい10m位です。
帰りがけ、常連の方とお話したところ、やはりここ2、3年魚が少なく、ヒメマスの遡上も厳しい状況だとの話が聞けました。今年はやはり魚が少ないようです。
2 コマセ無しサビキ釣法の限界
前回以上に、魚の喰いが悪かったのですが、ブイ方面に入った方はそこそこの数が上がっていたようです。
前シーズンからコマセを使わす、ヒメマスウィリーをメインにずっと使っていますが、やはり限界があるようです。
紅サシ、ブドウ虫、イクラ、赤虫、トウモロコシ、甘エビなど生エサも使ってみましたが、どれもウィリーよりも喰いが悪かったです。
ヒメマスはサケ・マス類の仲間だけあって、動くエサに興味を示す魚で、昨年も、1度だけカヤックからのルアー釣りに挑戦してみました。残念ながら、風がある日でうまく行きませんでした。
インスタのフォロワーの方がジグでうまく行ったとの投稿もあったので、そちらも色々調べてみたいと思います。
あと、毛鉤も購入したまま、仕掛けを作っていなかったので、こちらも今年中には試してみたいと思います。
動く疑似餌に掛るヒメマスは、大型が多いので、なんとかサビキ釣り以外にもう1つの釣りの引き出しを作りたいです。
3 PS22の下方探査が出来ないのは痛かった
魚の喰いが良い時は、PS31の前方探査だけでもなんとかなりますが、昨日のように喰いが悪く、シビアな位置取りが必須の時はやはり、PS22の下方探査が必要です。
どうも、新魚探の接続テストで使った時に出しっぱなしで道具入れにしまわなかったのが、忘れた原因のようでした。
次回こそは、なんとか完全な状態で釣りに臨みたいと思います。
コメントを残す