昨日の釣りも厳しい感じでしたが、色々感じたことを記載します。
1 相変わらず魚は薄い
先週と同じく、降り口沖~取水塔沖を中心に探査をしてみましたが、前回とほぼ同じ状況です。ソナーに写るのは、圧倒的に小さな群ればかりです。
大きな群れはおらず、いても10~20匹位の群れです。ほぼ単独で動いている魚も見えましたが、ヒメマスかどうかは不明です。
昨日は、サビキコマセの船の方々の釣果を聞けませんでしたが、お昼過ぎに上がってきた船は少なかったので、釣れていたものと推定しています。
このような魚が薄い状況では、協力してコマセを撒いて、魚を集める釣りが一番かもしれません。
2 0.8号のハリスは大型には不十分
愛用しているハヤブサヒメマスウィリー5号は、ハリスが0.8号を使っています。
沼沢湖では、平均22cm位なので、ほとんどの魚は大丈夫なのですが、まれに尺前後と思われる魚が掛かる時があり、ハリス切れを起こすことがあります。画像は昨シーズンの魚です。
ハリスを太くすると、魚に見破られる可能性が高くなるような気がするので、これ以上は太くしない方がいいと思っています。
愛用の仕掛けは、今シーズン生産分で廃盤になるとの話も聞こえてきました。この仕掛けを使い続けるには、0.8号のハリスを使って自作するしかなさそうです。
3 スプーンの使い方はどうしたものか
昨日は途中で、サビキ仕掛けの下に小型のスプーンをつけてしゃくってみましたが、案の定、幹糸に絡んでしまいました。
海外のヒメマス釣りの動画を見てみると、スプーンを上下にしゃくって掛けている動画もありました。
ただ、私のような群れを追い求めて重いオモリで素早く釣る釣りには、軽すぎるようです。
ジグを使ったヒメマス釣りもあるようなので、そちらを詳しく調べてみようと思っています。とりあえず、TGベイト45gを準備しました。比重が重く小型に出来ているので効きそうな気がします。
4 熱燻は相変わらず美味
今回の魚も、熱燻にしていただきました。
熱燻は、当日いただくのは難しいですが、翌日なら美味しくいただけます。燻煙かけの時間が2時間と短いのも助かります。
この作り方で安定して美味しい燻製が作れるようになりました。
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