昨日の釣行でも色々思ったことがあったので記載します。
1 大規模魚群は健在
例年5月になると大規模魚群は減って来る傾向にあるのですが、昨日はまだ健在でした。
画像は、取水塔南側で見つかった長さ30m以上、厚さ6mの大規模魚群です。
1個1個の点がはっきり見えるところから、中型以上の魚の集まりだと思われ、実際に釣れた魚も中型でした。
今後も大規模魚群が継続していることを願っています。
2 警戒態勢に入ると群れが密集する
特に魚をバラしてしまった時などに見られる傾向です。バラした魚が群れに戻り警戒警報を発すると、横に広がっていた群れが密集しスピードを上げて遠ざかる傾向があります。
通常、エサを求めて泳いでいる時は、横に広がって、ゆっくり泳いでいますが、警戒態勢に入ると群れの態勢が変わるようです。
一度バラしてしまった群れは、仕掛けを同期させても中々喰ってくれなくなってしまいます。
3 自作ウィリー好調
前回に引き続いて、自作したウィリー針のヒット率は高かったです。体感的にハヤブサのオリジナルウィリーよりも喰いが良い感じです。
廃盤のハヤブサウィリーはピンクと黄緑の針が交互に入っていましたが、ピンクオンリーで大丈夫だと思います。
形は、ハヤブサのものをまねたのが良かったようなので、あの形が良いようです。
ぼちぼち、空針仕掛けもなくなってきたので、幹糸から全て自作しなくてはなりません。
4 組み立てカヤックの車載は便利
私の使っているカヤックは、分解して小型の荷物になるのが売りのカヤックですが、どうしても組み立ての手間がかかります。
現場で30~40分位はかかってしまい、体力もその分消耗します。そこで、今回初めて車載してみました。
結果、結束ベルトをしっかり張れば、高速道路も問題なく(時速80kmですが)走行できます。
また、軽量(14kg)であることのメリットもあり、簡単に持ち上げて車載できます。
→フジタカヌーアルピナ2の製品ページ
今後はこの方法で釣りに行こうと思います。
5 ホンダシャトルの車中泊は快適
釣りでの車中泊や荷物の積載のために購入した車ですが、前日の車中泊でそのキャパシティに改めて感心しました。
足を延ばして、広いスペースで寝れること、屈んでも頭が天井につかえないことなど、とても快適に車内で過ごせます。
釣り車の購入を検討されている方には、十分お勧めできる車種です。
6 ヒメマス寿司は超美味
ヒメマス料理味の番付でも横綱で紹介したヒメマス寿司を作ってみました。
だいたい1人分1合で3匹が必要ですが、とても美味しく出来ました。
ただ、手間がとてもかかるので、頻繁に作ることは出来ません。昨日は5人前15匹を捌きましたが結構な手間でした。
生食と違い、酢に漬け込むので寄生虫の心配もなく、安心して食べられます。
7 フィレットナイフはとても便利
そこで、いつも使っているフィレットナイフがとても便利に使えました。
特に刃が薄く、長い形状なので皮を引くのが驚くほど簡単に出来ます。前に使っていた柳葉包丁よりもはるかに楽に出来ます。
おはようございます!いろんな工夫や考察など、本当に勉強になります、ヒメマスの寿司、これは本当に釣り人の特権ですね。
ソナーが無い場合は魚探だけ、となってしまうのでしょうが、それでも釣る事は出来るのでしょうか?
深い湖なので、アンカリングも出来そうに思えないので、カヤックで無いボートの方はどんな釣りをなさってるのでしょう、自分は手漕ぎゴムボしか持っていないので、対応できるか残念ながら自信が有りません・・・
いつかはやってみたいと思ってますが、まず、現地に行って、いろいろ聞いてみようと思っています。
今後も情報楽しみにしています。
気温の変化が多いので、風邪などひかれませんように。
梶原さん、ありがとうございます。
ヒメマス寿司、とても美味しかったです。
沼沢湖でのボート釣りは、基本アンカーしてのコマセサビキ釣りになります。トローリングは禁止なので、私は船を止めて仕掛けを落とすようにしています。
アンカー場所は、ほぼ決まっており、キャンプ場沖のフェンスブイが一番人気で、昨日は38艘いたそうです。場所でも差がでるようで、知人は24匹上がってようです。
通常魚探とボートの組み合わせですと、このようなアンカー釣りがおすすめです。コマセがうまく効いてヒメマスが集まると、制限匹数(50匹)達成も夢ではないと思います。
食べても美味しい魚ですので、沼沢湖にも遊びにいらしてください。
教えて頂きありがとうございます、新潟からですと案外近いと思います、記事を遡っていろいろ勉強し、準備して行こうと思っています。
とても美しい湖ですので、気軽に遊びにいらしてください。
多分新潟からの方が、福島市からよりもだいぶ近いと思います。
食材としても、とても魅力的な魚だと思います。