桧原湖氷上森のうた釣行2021-1(51匹)

 全面結氷してから、暖かい日があり中々氷が育たなかったのですが、ようやく桧原湖氷上が一部解禁になりました。

 朝5時に福島を出て、6時半過ぎに森のうた着、かなり日が長くなったようで明るいです。ただ、みなさん早出で駐車場はかなり一杯になっていました。

 先週の土曜にスノーモービルのバッテリー交換に挑戦したのですが、狭くて断念、昨日エムズショップさんに無事取り換えてもらえました。

 道具を積み込んで、湖上を目指しますが、まだ氷が薄くモービルは湖岸で止めてそこから徒歩です。

 そこで、大回りしたら早速今年1回目のスタック、また森のうたの旦那さんに助けていただきました。また、荷物が途中で脱落し、アイスドリルのカバーも紛失してしまいました。

 年間の釣行で、トラブルがない釣行が少ない位で困ったもんです。

 モービル道を徒歩で、重い荷物を引っ張りながら、小屋とテントで出来た村を目指して健康のために湖上を散歩します。

 相方は、息子さんと小屋に入っているので、様子を見ると時々群れが入りそこで喰って来るようでした。

 その先に、穴を開けて魚探を入れてみると、2穴目で底に反応のある場所があったので、そこにテントを設営することにしました。

 立岩湖釣行で使った大きい方ではなく、いつもの小さい方を設営し、MSRのブリザードステークを使ってしっかり固定しました。

 これは、桧原湖の氷穴にすっと入り、少し角度を変えて引っ張ると引っ掛かってすぐに固定でき、この湖にはホント向いた固定方法だと思います。

 最初は2本竿で釣り座を構えて、釣り開始です。

 魚探に群れが入るといい感じで喰ってきます。ただ、右のクリスティアが時々空転するトラブルが発生しました。

 調べてみると、黄緑の摩擦板が減っているようでした。そこで、左の竿に持ち替えて1本竿に集中することにしました。

 魚探はガーミンECHOMAP UHD 72CVと氷上振動子GT-10のセットをつかいました。今まで、漫然と使っていたのですが、改めていろいろ設定をいじってみました。

 すると、なんと照射角と底の範囲が自動的に画面に映ることに気づき、大感激。これは、便利です。、

 照射角とそれに合わせた周波数を変えると、底の範囲も変わってきます。9m位だと7度で直径1.3m、ほぼ直下です。

 また、2画面表示の底のズームもどこまで大きくなるか試したら、1mの範囲まで拡大できました。底にいるわかさぎを詳細にとらえてくれます。

 これもとても便利です。後ほど改めてガーミンGT-10の機能についてまとめてみたいと思います。

 わかさぎの方は、9時位までは好調でしたが、そこからだんだん群れが入らなくなり、失速していきます。

 10時過ぎると、群れ通過時に誘ってもなかなか喰ってくれなくなってしまいました。浅場の宿命で日が高くなるとやはり厳しくなるようです。

 12時30分で、これ以上は厳しいと断念、終わりにしました。結局51匹でした。

 今日は、初日と言ったこともあり、ヒメマスでもお会いした二本松のアンヒロさん、バリバスの平久江さん、facebook友人の奥寺さんと色々な方にお会いできて良かったです。

 奥寺さんのグループは魚探をガーミンに代えて、私の作った桧原湖の湖底図を使っていただいているとのこと、うれしい限りです。

 反省や所見は別に記載しました。

<天候、気温>:くもり、-2℃
<水深とタナ・氷厚>:9m、ベタ底、25cm
<道具と仕掛け>:クリスティアCR-PTⅡ×2本、マキタ18v5Ahバッテリー+アダプター、道糸PE0.3号、VARIVASワークスリミテッド288TRX+穂先アタッチメント、渋りワカサギ狐0.5号、タングステンシンカー3.5g
<エサ>紅サシ1/3カット
<魚探>GARAMIN Echomap UHD 72CV, GT-10、マキタ18v5Ahバッテリー+アダプター
<時間と釣果>8時20分~12時30分(実釣4時間)51匹
<回数/総実釣時間/トータル/平均時速>4回/20時間50分/466匹/22ワカ

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