今シーズン初の桧原湖わかさぎ釣りに、森のうたさんに行って来ました。
火曜日に電話で予約すると、当歳魚が多く赤虫エサが効くとのことで、赤虫と0.5号の仕掛けを準備しました。
スタッドレスに履き替えて、土湯峠の凍結にそなえましたが、気温は４℃でまだ大丈夫でした。
６時半過ぎに現地に着くと、続々と今日の釣り人が集まって来ます。
平日ということもあり、６個室満席、相部屋一人のみでした。
個室の右手奥のEが今日の釣り座となりました。個室に一人だと氷上釣りと一緒で、周囲に惑わされず釣りに集中できます。
森のうたさんの屋形船は、各個室がとてもきれいで、中には座布団マットまで敷いてあって、とてもホスタビリティーが高いです。平日はプラス1500円で入れるのでとても助かります。
釣果を公表していないので、わかさぎ釣り競技会のようにならずのんびり釣りが出来るところもいいです。
今日は最初で気合を入れて２本竿に、外部バッテリーを付けてみました。昨シーズンからこの方式を取っていますが、このマキタ18Vバッテリーは色々使えてとても便利です。
壊れてしまった振動子GT-10HNの替えがまだ届いていないので、今日は魚探なしです。
早速0.5号の針に赤虫を付けて、一番底まで落としてみると、そこそこアタリがあります。
右竿は手持ちで誘い、魚の重さでアワせてみると、結構分かるアタリが多い感じです。
その内、左竿に物凄い重いアタリがあり、仕掛けが切られてしまいました。バスかトラウト類だと思います。更に右竿にも強い引きがあり、なんとブルーギルが上がってきました。
桧原湖には、いろんな魚がいて面白いです。
朝方は喰いがいいようで、竿台に置いて誘う左竿にもアタリがあり、少しタイミングがずれても、掛かってきます。
たまに、ダブルが来る感じで９時30分過ぎに100を超えました。
そこから少しペースダウンしますが、11時30分に小さいサイズの群れが入って来て、一気に忙しくなります。
竿台に置いて軽く誘うと途端に喰ってきます。一度だけトリプルがありました。
13時で250匹まで行ったので、久々に300UPかと思ったら、そこから大失速、４時まで粘っても21匹しか追加できませんでした。
渋くなってから上がったのは、いい型のわかさぎばかりで、群れを作らないバラバラのはぐれわかさぎかもしれません。
結局271匹で、終わりとなりました。
タッパーに詰め替えて、めんつゆに漬け込んで、車載してあるマキタバッテリー式冷蔵庫に５℃にして入れます。
明日、燻製ボックスを使って、炙り干しを作ってみようかと思っています。
＜天候、気温＞：晴れ、3℃
＜水深とタナ・氷厚＞：15ｍ、ベタ底、未結氷
＜道具と仕掛け＞：クリスティアCR-PTⅡ×2本、マキタ18v6Ahバッテリー+アダプター×2セット、道糸PE0.3号、VARIVASワークスリミテッド288TRX＋穂先アタッチメント、渋りワカサギ0.5号、タフ渋りワカサギ狐１号、タングステンシンカー5.3ｇ
＜エサ＞赤虫
＜時間と釣果＞６時40分～15時40分（実釣9時間）271匹
＜回数／総実釣時間／トータル／平均時速＞１回／９時間／271匹／30ワカ
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