昨日の釣行でも色々感じたことがあったので記載します。
1 タナはばらけ気味
前回のタナは、ほぼ12mと同じ層でしたが、今回のタナはかなりばらけていました。
だいたい8~15mの間に収まりますが、一番濃いのは10m前後の感じでした。
今後、表面水温が更に上がって来ると、より深い層に移るかもしれません。
2 大規模魚群の喰いは悪い
昨日も、大規模魚群に度々遭遇し、仕掛けをその中に同期させますが、中々喰ってきません。
寧ろ、2~7匹位の小~中規模魚群の方が喰いが良かったです。特にこのサイズの群れには大型が多く混じっていました。
魚探の映り方では、決して小さいヒメマスの集まりではないのですが、大きな塊を作ると言うことは、警戒心自体が強いのでしょうか。
3 ハリス1号で切れないが縮れ対策必要
今まで使っていた0.8号ハリスであれだけあったハリス切れが皆無になりました。
ほんの少しだけ太くしただけですが、その効果は絶大なものがあったと思います。
ただ、群れに同期させても喰いが悪い時があり、仕掛けを上げるとハリスが縮れ気味で幹糸にからんでいる時がありました。
こちらは、ウィリー針作成時、サビキ結束時に最新の注意を払い、糸が縮れることのないようにしたいと思います。
また、ウィリーの針から出る部分の長さが長いと、これも幹糸にからみやすくなるので注意が必要だと思いました。
4 遅延喰いつきが何度かあった
私の釣り方だと、仕掛けを落とした瞬間に喰いつくことが多いのですが、群れの中でゆっくり誘いを入れた中で喰いついた魚いました。
魚探の特に下方探査のPS22で仕掛けと魚の位置関係を確認すると、仕掛けにまとわり付くようすがよくわかります。
シルバーブレードの効果かもしれませんが、次回、しばらく使っていなかったヒメマス集魚剤を持ち出してみたいと思います。
5 群れは位置はまんべんない様子
昨日は、降り口沖から取水塔周辺の最深部あたりをメインに群れをさがしましたが、場所によっての濃淡はあまり感じなかったです。
ただ、大規模魚群はどちらかと言うと、一番深い場所ではなくて少し沖合いの中深場にいる感じでした。
水温の上昇とともに、湖のあちこちに魚が分散する傾向にあるのかもしれません。
6 真夏の釣行は、5時間だと厳しい
昨日は5時45分開始、10時45分終了の5時間の釣行でしたが、真夏だと10時過ぎはきついです。
魚の喰いも悪くなるので、夜明けとともに出航し、9時過ぎには上がるのが理想だと思います。
以前は8時間超えの釣行も行ってきましたが、体力的にはだいだい5時間が限界の感じになってきました。
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