薪ストーブで鯛焼きを作る

 本来ならば、今日は福島県富岡町の長栄丸で船釣りをする予定でしたが、事情があってキャンセルしました。

 知り合いを通じて、スロージギング船を予約しており(画像参照)、近くの温泉で待機していたのですが、前日夕方6時過ぎに突然一つテンヤ船に変更との連絡が入りました。

 スロージギングと一つテンヤでは、ロッド、リール、仕掛け(ジグか生エサか)全てが異なっており、私は一つテンヤの道具を持っていません。

 これでは、レストランで中華料理を予約していたのに、前日突然材料が準備できないので、イタリア料理にしますと言われたようなもので、到底受け入れられるものではありません。

 この社会は約束事と信頼関係で成り立っています。それを平気で変更する人たちのことは、ちょっとな~と思ってしまいます。夕方6時を過ぎてから、これからテンヤ用のエビを買って準備しろと言うのもなんだかな~と思います。 

 おそらく、スロージギングで好釣果が見込めないための変更と思われ、乗船者に少しでも釣ってもらいたいとの船長の気持ちも良く理解できます。

 船でも道具を借りることが出来るようですが、今回は上記の理由でキャンセルしました。直前でなく、2~3日前に言ってくれていれば、まだ対策が立てられたと思うので、とても残念です。

 釣果は上がったようですが、釣れさえすれば全てが許されることはないように思います。

 そんなこんなで、冬場のテント生活の準備を本格的にはじめ、鯛焼きを作ってみました。

 テントで使っているストーブは、テンマクデザインのウッドストーブMで、母屋で使っている薪ストーブ(クアドラファイア、エクスプローラⅡ)よりも入る薪は小さなサイズです。

 昨シーズンは廃材を切ったり、ホムセンの薪を購入したりして、まかなっていましたが、今回本体の薪を作るついでに、小さなサイズも作ってみました。

 薪をくべて、いい感じに焚けた所で、天板に鯛焼きの型を乗せます。

 そこに水で倍にしたホットケーキミックスを流し込み、こしあんをのせて、さらにホットケーキミックスで蓋をします。

 いい感じに焼けたと思ったら、裏返して反対側を焼きます。両側が狐色になったら完成です。

 作ってみて、ホットケーキミックス、こしあんともにもう少し緩い方が作りやすいと感じました。次回はもう少し水を足してみたいと思います。

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