便利な炭火焼き道具 ユニセラTG他

 先日のキャンプでも使いましたが、少人数の炭火焼き道具には、ユニフレームのユニセラTGを使っています。

 また、炭火おこしには、ユニフレームのチャコスタを使っています。

 手軽に炭火焼きを楽しめるお気に入りのキャンプ道具ですので、ご紹介したいと思います。

1 ユニセラTG

 とてもコンパクトに収納できる小型のBBQコンロです。

 折り畳み式のボードを広げ、その両サイドに角度固定用のボードをはめ込むと、自立するようになっています。

 下に炭受けの網と灰受けの板を挿入し、上に焼き網を乗せれば完成です。

 中央のスペースに炭を置けば、すぐに炭火焼きをすることができます。

 焼き網は、そこそこの大きさで、4人位までのBBQに十分に対応できます。
 下の炭の火力具合によって、炭火までの距離を2段階に調整することが可能です。

 片付けも、組み立てと逆の手順で分解し、小型の袋に入れて収納できます。

 キャンプでは、焼き肉の他、朝の定番のもち焼に使っています。

2 チャコスタ他の炭火おこし道具

 ユニセラTGで使う炭火おこしには、チャコスタと他の道具を組み合わせた炭火おこしセットを持参し、使っています。

 炭火おこしセットには、レンガ、チャコスタ、火ばさみ、小型じゅうのう、灰用箒、小型ナタ、着火マンと着火剤、防炎皮手袋が入っています。

 レンガは、直火禁止の場所でも炭火おこしが可能となり、断熱効果もあるので、必ずチャコスタの下に敷くようにしています。

 チャコスタは、折りたたみ式の鉄板で、組み立てると3角形の立体となり、下に内蔵の網を固定して使います。

 下に着火材を入れて、上に炭を充填すると、煙突効果でだいたい30分位で炭火が起こります。

 これを火ばさみでじゅうのうに載せて、ユニセラTGまで運びます。

 また、小型ナタは、炭を切るのに使っています。
 どうしても市販の炭には、炭火焼きには大きすぎる炭が入っており、それをこれで切って適度な大きさにして使います。

 これらの道具は、頑丈な帆布に入れて持ち運んでいます。

 今回は、シェルター内のテーブル上で炭火焼きをしましたが、野外では、ユニセラTGをユニフレームの焚火テーブルに載せて使うと便利です。

 最小の道具で炭火焼きを楽しめるので、さっと出かけてデイキャンプにも使える道具たちです。

 

 

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