まず、この釣りの2日前の大地震(2024年1月1日能登半島沖地震)で被災された方々にお見舞い申し上げ、不幸にも亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
新年、初わかさぎ釣りにまたひばらさんのドームに行ってきました。今回は、相方と息子さんの3名での釣行です。
5時過ぎに、出船場所のキャンプ場に着くと、キャンプ場には釣友Nさんのテントが張ってありました。年末から年越し雪中キャンプで、私と同じTentipiの大き目のテントが張ってありました。
このテントは1本ポールなのですが、特に風に強く、布地も強く冬季の長期間の滞在には最適なテントです。
駐車場には、5台位の車が止まっており、一番奥にとめて相方を待つと、しばらくして相方も到着です。
6時過ぎに桟橋前に並ぶと、すでに場所取りのバッカンがかなりあり、2番船での出発となりました。
早速、魚探を入れて様子を見ると、底にそこそこ反応があり、十分釣りになりそうな感じでした。
前回の釣行で1個のリール電源が不調となったので、新規にクリスティアAirを調達、使い始めとなりました。
また、極小当歳魚に備えて、針を狐の0.5号まで落とし、エサも極小にカットして投入します。
すると、いい感じでアタリがあるのですが、中々魚が乗りません。途中から、スイッチ合わせに変更するとポツポツかかるようになりました。
朝方1時間で20匹位上がり、その後も同じようなペースで釣れ続き、11時に100匹となりました。
後側で釣っている相方の息子さんは、かなりいい感じで上げているので、釣り方を見てみました。
すると、袖針仕掛けに、上にぶどう虫を付け、誘いはゆっくりの聞き上げを繰り返しアタリをとっているようでした。
早速真似して、聞き上げ時の手感で魚の重さを感じ取りアワせる方法を試してみました。たまに感覚でつかめる時がありますが、連続で掛かることはありませんでした。
お昼近くからずっと渋く、なんとか30匹強を追加できただけでした。息子さんは273匹を上げ、ひばらで2番目の釣果でした。始めたのが最近なのに凄い上達です!
一番上げた方は、ひばら丸、1本竿で320でした。この喰い渋りのマイクロわかさぎをこれだけあげれば凄いです。
針と仕掛け、エサ、誘い、色々な要素がうまく合わさらないと数を稼ぐことは難しいと思います。
一番差が付くのが、誘いとアワセの部分かと思います。魚をバラさず継続して群れを止める方法をとれるようになるのが一番のような気がします。
何でもそうだと思いますが、常に問題意識を持って、研鑽を積むのが上達の近道だと思います。本気で取り組む若い人には、なかなかかないません。
また、新調したクリスティアAirはとても軽量で、凄く使いやすかったです。購入してよかったと思います。
ドーム船での釣りは今回までとして、次回は氷を求めて岩洞湖に行ってみたいと思います。
<天候、気温>:雨、3℃
<水深とタナ・氷厚>:8.5m、ベタ底、未結氷
<道具と仕掛け>:クリスティアAir×2本、マキタ18v6Ahバッテリー+アダプター×2セット、道糸PE0.2号、VARIVAS桧原MAX319+穂先アタッチメント、桧原MAX6本針狐0.5号、タングステンシンカー3.5g、ガーミンEcomap Plus 75CV、GT-10
<エサ>チーズ紅サシ1/4カット
<時間と釣果>7時15分~14時45分(実釣7時間30分)135匹
<回数/総実釣時間/トータル/平均時速>3回/21時間40分/357匹/16ワカ
コメントを残す