1シーズンぶりに初氷上で森のうたさんに行ってきました。
道具は前の週に準備し、全て車に積み込み済で、午前4時に自宅を出発します。
インターを降りて桧原湖に向かう道路には多くの車が列をなしており、5時15分には近くに来たので、道の駅で少し休憩です。
開門5分前に車を出すと既に多くの車が並んでいました。
1シーズンぶりで、ナビゲート役のEchomapUHD45CVがハンドルにうまく付くか心配だったのですが、部品がモービル付属のバック中にあってうまく取り付けられました。
右側の浅いポイントに向かおうと、地図を元に進んでみました。すると、小屋のまわりのぎっしりのテント村が出来ており、諦めました。
昔、知り合いがいるテント村を訪問中にモービルの上に置いた新品手袋を盗られたことがあったので、最近は釣り人を見たら警戒するようにしています。
そこで、前のシーズンのポイントに向かい、穴を開けて魚の反応を見てみると底に良さげな反応がありました。周囲にテントは全くありません。
いつものテントを取り出して、底面の場所を決めてから、ブリザードステークでロープを固定し、テントが飛ばされるのを防ぎます。
仕掛けを準備して、再度魚探を見ると相変わらす濃い反応で期待できます。特に時々底から3m位まで真っ赤になるような大魚群がいるようです。
今日は、最低でも200は行くと思って仕掛けを落としてみますが、誘いをかけてもなかなか喰ってきません。
アタリはごくたまにありますが、一般的なわかさぎのアタリではなく、穂先が0.1mm動くか動かないかの微妙なものです。ツ抜けするのに40分近くかかってしまいました。
なんとかアワせると小ぶりなわかさぎが掛かってきます。どんなに濃い魚群に落としても1匹しか掛からないので、喰い自体が悪いと思われます。
最初エサを1/3カットにしていたのですがする、喰いが悪すぎるので1/4カットまで小さくしてみました。
すると、少しだけ微妙なアタリがあり、ダブルで掛かることも3回ほどありました。やはり喰いが悪い時は、エサを小さくカットするのが最良だと改めて感じました。
今回は、手感と聞き上げを組み合わせた誘いもかけてみましたが、たまにアタる程度で、通常の誘いの方が良かった感じです。
お昼近くから魚探の反応も薄くなってきました。
明らかに1匹しかいない反応が続いたので、この1匹と勝負勝負と必死に誘いをかけると掛かってくることが度々ありました。魚が釣れると魚探の反応が消えるので良くわかります。
1匹のわかさぎとの真剣勝負、凄く面白いです。私は手返し勝負のせわしない釣りが苦手なので、この釣法はとても良く合っていると感じました。
丁度5時間経過したところで、とりあえず3桁はいったので止めにしました。
次回は、西湖畔での雪中キャンプも兼ねて3泊4日で裏磐梯にいます。中日の2日を釣りに充てる予定です。
<天候、気温>:くもり、-5℃
<水深とタナ・氷厚>:17m、ベタ底、60cm雪氷
<道具と仕掛け>:クリスティアCR-PTⅡ、マキタ18v6Ahバッテリー+アダプター、道糸PE0.3号、VARIVAS桧原MAX319+穂先アタッチメント、上州屋オリジナル桧原湖狐1号、タングステンシンカー5.3g、Garamin EchomapUHD45CV EchomapUHD72CV、GT10-HN
<エサ>紅サシ1/4カット
<時間と釣果>8時20分~12時20分 105匹
<回数/総実釣時間/トータル/平均時速>1回/5時間/105匹/21ワカ
お久しぶりです、今季は氷上が出来て良かったです。
釣り場泥棒、案外多いですよね、昔、新潟東港の堤防で釣りしてた時、正に今盗もうとしてる場面を見て、注意しましたが、古い懐中電灯だろうが何だろうが、ああいう連中には関係無い様です。
嫌な想いですよね、本当に泥棒嫌い。
今週も行こうと思ってた所、風邪ひいて微妙なので、行けないかも知れません。
ちなみに、自分も多くの人が居る所は避けたいですね、何となく、苦手です、一人きりになれる場所が自分のテントだと思ってます。
体調が良かったら行こうと思います。
梶原さん、お久しぶりです。
2年ぶりに氷上釣りが出来て、とてもうれしいです。
今までの40年近くの釣りの経験から、釣り人のことは全く信用していません。
ドームもそうですが、近くにテントを張られて色々話されると、気が散ってせっかくの楽しい釣りが興ざめになってしまいますよね。
体調が回復されて、釣りにいけるといいですね。