朝方宿から車を出そうとすると、窓が凍り付いていました。気温はなんと-13度でした。
今日は、また昨日のポイントでやろうと思っていましたが、昨日森のうたから出撃したインスタのフォロワーさんの魚探の画面を見て場所を変更しました。
浅場でいい群れが映っていたので、浅場に行くことにしました。6時半に相方と待ち合わせて、早速ポイントに向かいました。
穴を8箇所位開けて、魚探で確認してもらい、良さげなところにテントを建てます。モービル道の感じでしたが、ここが終点に近く平日で通行もほぼない感じでしたのでテントを設営しました。
中に入って、再度魚探を確認すると、魚がいません。
釣り用地図を出してみると、ここのポイントから少し外れていることがわかり、少し移動して穴を開けました。魚探を確認するといい感じです。
ここは、すり鉢状の地形になっており、一番底にわかさぎがたまっているようです。
テントを再度設営し直し、椅子とテーブル、仕掛けを準備します。今日も椅子で1本竿のスタイルです。
晴天無風で、磐梯山がきれいです。周囲にはテントが2組、小屋が3個ありました。平日はすいていて、いいです。
エサを付けて仕掛けを落とすと、いい感じでアタリがあります。入れガカリタイムもあり、最初の1時間は体感時速40オーバーの感じでした。
しかし、9時30分を過ぎたころから、少し渋くなりだしました。
誘いは、昨日平久江さんからアドバイスがあった、優しく誘ってしばらく待つを繰り返します。
タイミングがいいと、落下時か最初の誘いで喰ってきますが、それを逃すとすこし間が出来てしまいます。
基本の誘いに、タタキや、フカせ、誘いアワセを少し入れて変化をつけてみますが、確実にかかるアタリはありませんでした。
ポツポツ上がりますが、11時頃から失速、思い切ってオモリを3.5gから2gに代えてみました。
最初だけ効果を実感できましたが、それ程の違いは感じませんでした。
おそらくオモリを軽くすると、誘った時のエサの動きがゆっくりになり、渋い時はこれが効果的な気がします。
12時までで133匹でした。
午後も1本竿で頑張りますが、アタリはポツポツの感じです。
ただ、午後2時を過ぎると集中力が途切れてきて、アタリにアワセられない事態が多発します。集中力の限界は、7時間位でしょうか。
夕まずめに爆釣タイムがあるか確かめたかったので、16時20分まで粘りましたが、それはなかったです。
最終的に223匹で、先に帰った相方に180匹をあげて、残りを森のうたさんにおいてきました。
帰りがけ、森のうたさんでコーヒーを飲みながら談笑、氷上釣り話に花が咲きました。
明日は、テント釣行が初めての職場の後輩2名と、再度このポイントで釣ろうと思います。
<天候、気温>:晴れ、-13℃
<水深とタナ・氷厚>:9m、底から60cmまで、雪氷70cm
<道具と仕掛け>:クリスティアCCR-PTⅡα、マキタ18v5Ahバッテリー+アダプター、道糸PE0.2号、VARIVASワークスリミテッド288TRX+穂先アタッチメント、渋りワカサギ狐1号、タングステンシンカー3.5g、2g
<エサ>紅サシ1/3カット
<魚探>GARAMIN Echomap UHD 72CV、GT-10、マキタ18v5Ahバッテリー+アダプター
<時間と釣果>8時10分~16時20分(実釣7時間30分)223匹
<回数/総実釣時間/トータル/平均時速>6回/39時間20分/946匹/24ワカ
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